唐突に哀ちゃんの登場回を読み直してみよう!という企画をtwitterで行うことにしました。といっても#灰原さんの魅力 を付けて感想をつぶやくだけという温い企画ですが、第一回はやっぱりこれでしょ!な単行本18巻File6~19巻File1の哀ちゃん初登場回のアニメタイトルは「黒の組織から来た女」シリーズです。
そんなわけでこちらでも改めて再読感想を挙げてみたいと思います。
さてそんなわけで取り出した単行本18巻。もちろん鍵穴キャラは哀ちゃんです。PCに向かう表情が少し不機嫌そうなのが感慨深いです。
さっそくFile6「転校生は…」から再読していきましょう。
登校してきて探偵団とのトークに加わらず冷めた視線のコナンからスタート。なんとなくこの頃のコナンも探偵団と少し距離があるような気もします。
という話をしているうちについに灰原さんの登場です。最初は首から下、そして上靴。いいですね、焦らしますよ!いい女の登場ってのはこうでなくては!
教室のドアが開いて先生と入ってきたのは超美少女。私もここのクラスに入って同級生たちと「かわいーー」って言いたいよ。この入ってきた時の髪型がちょっと今と違うのはまだまだ作者も描き慣れてなかったのかな、と新鮮な気持ちになります。
冷めた表情でコナンの隣を確保する哀ちゃん。いいよ、クール美少女可愛いよ。ちょっとクラスで浮きかけている哀ちゃんに「きっと緊張してるんだよ」とフォローする歩美ちゃん。なんていい子!天使か!!!ああ、ここから哀ちゃんと歩美ちゃんの友情はスタートしてるんですね。なんて記念すべきコマ!このセリフからすべてが始まったんだなあ。
あっという間に放課後で、なんとも切ない表情で帰宅する哀ちゃん。灰原哀としての新生活一日目、今思えばいろんなこと考えてたんだろうな。切ないなあ。
そんな哀ちゃんに全力の笑顔で「一緒に帰ろ」と声をかけるのが歩美ちゃん。哀ちゃんが後ろをむいたり不安になったりするときに無邪気な笑顔を向けてくれるのは歩美ちゃんなんですよ。いつも哀ちゃんと一緒にいてくれてありがとう。
工藤家の近くに住んでることをいぶかしむコナンに哀ちゃんがクスッと笑います。おおおおお!!!こーあーくーまー!!!これが!小悪魔哀ちゃんの初出か!!!かわいい!!かわいいいいい!!!!
探偵団と人探しを始めますが、調査をしている探偵団を興味深そうに距離を置いて眺めているところも新鮮です。最近ではすっかり探偵団の一員ですが、この頃の彼らとの距離感がね、そうかー。
黒づくめの仲間か!と空回りする江戸川を冷めたようにも興味深そうにも見える意味深な視線で眺める哀ちゃん。ま、確かに哀ちゃんからしたら滑稽ですね。
追い返したはずの探偵団に迫られる江戸川を完全にジト目なのは、この辺の人間関係の雑さとか横で見てたら失笑ですもんね。でも哀ちゃん、こいつのこういうとこ20年たっても変わらないからね…。
そして漱石。漱石か~英世も終わろうとしてるんだよなあ。漱石なあ。
犯人のアジトを前に警部に電話をしながら明美さんに思いをはせるコナン。名前も知らないし、思い出し方が結構雑い。コナンにとって明美さんは数ある事件の関係者に過ぎないけど、哀ちゃんにとっては世界でだれよりも大事だったお姉ちゃん。この辺の対比ですよね。この明美さんへの距離感は未だに二人の間に越えられない壁を作ってるんだと思います。
そしていよいよFile8カラーだったんですね。ニセ札犯のアジトでボスに凄まれる歩美ちゃんを見ても哀ちゃんはスルー。今だったら真っ先に体張って助けに行きますよ。そう思うと大事な人が増えた今の哀ちゃんは本当に成長したんですね。
かーらーのーーーー名シーン!!落ちてる拳銃を拾って正確無比な射撃一発!!!うう、かっこいい!!かっこいいいいいいいい!!!これまでほぼ静な描写だったところを反転しての動の描写!これはかっこいい。
そしてウソ泣き。はい。可愛い。これはコナンが騙されても仕方ない。私でも騙される。だって可愛いから。可愛い。
さらに名シーンは続きますよ。夜の下校道。泣いてる哀ちゃんに完全に騙されるコナンへの完全に主導権を握った哀ちゃんのターン。戸惑うコナンをしり目にAPTX869という薬の名前とその効能を一気に語り、振り向きながら伝説の耳に髪をかけて
「シェリー…」
「これが私のコードネームよ…」
で初めてコナンと不敵に笑って真正面から向かい合います。ここ!!これ!!!このシーン!!!!20年たっても屈指の名シーンですよ。
なんという色気!!これが!!小学一年生とかウソだろ!!!かっこいいそして色っぽいなのに可愛い!!なんだ!なんだこの子!!!うおおおおお!気になるうううううううう!!!
と当時サンデーを読む手が震えたことを昨日のように思い出します。やはりこのシーンは灰原哀を語るうえで欠かせません。そして初めてのコナンとの会話にこういう形を選んだ哀ちゃんの強さが愛おしいです。
ということで長くなるのでここまでが前半の漱石偽札事件のまとめです。広田教授殺害事件は後半で。
そんなわけでこちらでも改めて再読感想を挙げてみたいと思います。
さてそんなわけで取り出した単行本18巻。もちろん鍵穴キャラは哀ちゃんです。PCに向かう表情が少し不機嫌そうなのが感慨深いです。
さっそくFile6「転校生は…」から再読していきましょう。
登校してきて探偵団とのトークに加わらず冷めた視線のコナンからスタート。なんとなくこの頃のコナンも探偵団と少し距離があるような気もします。
という話をしているうちについに灰原さんの登場です。最初は首から下、そして上靴。いいですね、焦らしますよ!いい女の登場ってのはこうでなくては!
教室のドアが開いて先生と入ってきたのは超美少女。私もここのクラスに入って同級生たちと「かわいーー」って言いたいよ。この入ってきた時の髪型がちょっと今と違うのはまだまだ作者も描き慣れてなかったのかな、と新鮮な気持ちになります。
冷めた表情でコナンの隣を確保する哀ちゃん。いいよ、クール美少女可愛いよ。ちょっとクラスで浮きかけている哀ちゃんに「きっと緊張してるんだよ」とフォローする歩美ちゃん。なんていい子!天使か!!!ああ、ここから哀ちゃんと歩美ちゃんの友情はスタートしてるんですね。なんて記念すべきコマ!このセリフからすべてが始まったんだなあ。
あっという間に放課後で、なんとも切ない表情で帰宅する哀ちゃん。灰原哀としての新生活一日目、今思えばいろんなこと考えてたんだろうな。切ないなあ。
そんな哀ちゃんに全力の笑顔で「一緒に帰ろ」と声をかけるのが歩美ちゃん。哀ちゃんが後ろをむいたり不安になったりするときに無邪気な笑顔を向けてくれるのは歩美ちゃんなんですよ。いつも哀ちゃんと一緒にいてくれてありがとう。
工藤家の近くに住んでることをいぶかしむコナンに哀ちゃんがクスッと笑います。おおおおお!!!こーあーくーまー!!!これが!小悪魔哀ちゃんの初出か!!!かわいい!!かわいいいいい!!!!
探偵団と人探しを始めますが、調査をしている探偵団を興味深そうに距離を置いて眺めているところも新鮮です。最近ではすっかり探偵団の一員ですが、この頃の彼らとの距離感がね、そうかー。
黒づくめの仲間か!と空回りする江戸川を冷めたようにも興味深そうにも見える意味深な視線で眺める哀ちゃん。ま、確かに哀ちゃんからしたら滑稽ですね。
追い返したはずの探偵団に迫られる江戸川を完全にジト目なのは、この辺の人間関係の雑さとか横で見てたら失笑ですもんね。でも哀ちゃん、こいつのこういうとこ20年たっても変わらないからね…。
そして漱石。漱石か~英世も終わろうとしてるんだよなあ。漱石なあ。
犯人のアジトを前に警部に電話をしながら明美さんに思いをはせるコナン。名前も知らないし、思い出し方が結構雑い。コナンにとって明美さんは数ある事件の関係者に過ぎないけど、哀ちゃんにとっては世界でだれよりも大事だったお姉ちゃん。この辺の対比ですよね。この明美さんへの距離感は未だに二人の間に越えられない壁を作ってるんだと思います。
そしていよいよFile8カラーだったんですね。ニセ札犯のアジトでボスに凄まれる歩美ちゃんを見ても哀ちゃんはスルー。今だったら真っ先に体張って助けに行きますよ。そう思うと大事な人が増えた今の哀ちゃんは本当に成長したんですね。
かーらーのーーーー名シーン!!落ちてる拳銃を拾って正確無比な射撃一発!!!うう、かっこいい!!かっこいいいいいいいい!!!これまでほぼ静な描写だったところを反転しての動の描写!これはかっこいい。
そしてウソ泣き。はい。可愛い。これはコナンが騙されても仕方ない。私でも騙される。だって可愛いから。可愛い。
さらに名シーンは続きますよ。夜の下校道。泣いてる哀ちゃんに完全に騙されるコナンへの完全に主導権を握った哀ちゃんのターン。戸惑うコナンをしり目にAPTX869という薬の名前とその効能を一気に語り、振り向きながら伝説の耳に髪をかけて
「シェリー…」
「これが私のコードネームよ…」
で初めてコナンと不敵に笑って真正面から向かい合います。ここ!!これ!!!このシーン!!!!20年たっても屈指の名シーンですよ。
なんという色気!!これが!!小学一年生とかウソだろ!!!かっこいいそして色っぽいなのに可愛い!!なんだ!なんだこの子!!!うおおおおお!気になるうううううううう!!!
と当時サンデーを読む手が震えたことを昨日のように思い出します。やはりこのシーンは灰原哀を語るうえで欠かせません。そして初めてのコナンとの会話にこういう形を選んだ哀ちゃんの強さが愛おしいです。
ということで長くなるのでここまでが前半の漱石偽札事件のまとめです。広田教授殺害事件は後半で。
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