勝って見せなさい、工藤君

　ルパコナに萌えたぎったのは少し前の深夜のテンションの感想からダダ漏れな訳ですが、実はあの後耐え切れず再度ルパコナを見てきました。
　そうしますと前回よりも落ち着いた状態で見られるため、さらなる重要ポイントが出てきて映画館の中で萌えもだえることになり、さらに美味しいシーンとシーンの間がどうなっているのかが非常に気になってくるわけです。
　ということでいつものごとく描かれてないなら妄想すれば良いじゃん！と二次創作脳が動き始めてしまいました。twitterのフォロワーさんの呟きやここの所のblogのカウンター等からそろそろ観たい方は観られた頃合いかな～と思われますので、ここに謹んでルパコナ小話祭りの開催を表明したいと思います！ひゃっほう！！


　というわけでここの所、妄想が暴走した結果をいくつか投下していきたいと思いますが、未見の方はお気をつけてくださいませ。
　

その１：本当は次元パパにくぎ付けだったのにクラウディアさんに見とれてると歩美ちゃんに誤解された江戸川君のその後
「吉田さん、誤解だったんだから泣かないの」
「ぐす…哀ちゃん…歩美も大きくなったらあんな美人になれるかなあ」
「ええ。貴女ならきっと可愛らしい女性になれるわ。ほら、ココアが入ったわよ」
「うん、哀ちゃん。ありがとう…ぐす」

「ったく。灰原～オレにも珈琲くれよ」
「嫌よ。自分で淹れなさい」
「なんでだよ！」
「吉田さんを泣かせたら許さないって言ったでしょ」
「バーロー！今回のは不可抗力じゃねーか。オレは別の…」
「次元大介、でしょ？」
「オメー…知ってるのか？」
「昔、ちょっとね。…工藤君、情報は決して貴方だけが持っているものじゃないわ。相手がルパン一味ならなおさらよ」
「灰原…」
「勝って見せなさい、工藤君。やられっぱなしなんて貴方には似合わない」
「おお！任せとけ。必ず借りは返してやるさ」
「その時はとっておきの珈琲を淹れてあげるわ。名探偵さん」


みたいな話があれば良いなと、ウソバレの台詞は実は水面下で現実にあったのです！という妄想でした。