「コングクス」は冷たく冷やした大豆スープに小麦粉でできた麺を入れて食べる韓国料理です。 「コン」は大豆、「グクス」は麺料理といった意味。 大豆スープは、大豆をミキサーなどにかけドロドロにしたものを濾した後、よく冷やして作ります。 大豆スープと言うものの、実のところ豆乳そのものといった感じです。 麺は小麦粉で作った日本のラーメン位の太さの麺を使います。 小麦粉麺が主流ですが、お店によってはそば粉で作った麺を使う場合もあるそうです。 注文してでてきた時点では、なんの味付けもされていない場合が多いので、その時は自分で塩を入れて味を調節しましょう。 冷たくして食べる料理なので、夏の季節メニューになっているのも特徴です。 殆どのお店が夏以外の季節は食べられないので、豆乳好きの人はぜひ試してみましょう! ちなみに、黒豆を使った「黒いコングクス」があるの知ってます?