HP管理人の独り言 リメイク版

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キャベツには、春まき、夏まき、秋まき用があるの?

2012年09月23日 | 日記

 キャベツはアブラナ科の植物でギリシャ時代に薬として食され、ヨーロッパでは「医者いらず」と呼ばれるほど、豊富なビタミン類やミネラルを含んでいます。 日本には江戸時代にオランダ人によって伝えられ、野菜として一般化されたのは明治時代だそうです。
キャベツはビタミンCが豊富で、50グラムの葉2枚で一日に必要なビタミンCの1/2弱が摂取できます。 カリウムやカルシウムなどのミネラルも豊富で、ほかの野菜には含まれていないビタミンKやビタミンUを含んでいます。 ビタミンUはキャベジンと呼ばれ抗潰瘍作用があり、胃・十二指腸潰瘍の予防や治療に効果があります。 抗潰瘍作用は生食に適した春キャベツの方が優れているそうです。 ビタミンKは骨を丈夫にし止血効果があります。 キャベツのビタミンCとビタミンUは水溶性のビタミンなので、切ってから水にさらすと、ビタミンが流失してしまうので注意しましょう。 煮ると甘みが増しますが、有効成分が溶け出るので、火を通すのは短時間にするか、スープごと頂くようにするといいでしょう。

【 保存法 】
芯から腐りはじめるので、芯を取り除き、中に水で湿らせた紙を詰めておきます。 ビニール袋に入れ、冷蔵庫で保存します。 詰めた紙は時々取り替え、外側から1枚づつ剥がして使います。