雄鶏ピース

晴れ。
朝夕、冷え込む。

昼過ぎにサンゴ(息子)と出かける。

ギャラリーＧによってから、サンゴ(息子)の携帯を見に行く。
サンゴの携帯は、私名義なので、一緒に行く。
携帯は取り寄せるので、明日にならないとダメなようだ。
auの「誰でも割」に入る。
名義変更はauショップでないと出来ない。

その後、ペットショップに寄る。
そこには、いろんな種類の鶏がいる。
名古屋コーチンの雄は優しい顔をしている。
色も茶色で、家にいるジャックに似ている。
痩せていてスラッと背が高い。
私が鶏だったら惚れるかも…
(3000円)
帰り道、サンゴと鶏の名前を考える。
「ピース」にする。
ダンボールに入れてもらったピースはとても軽い。
家に着き、ピースをジャックと一緒に散歩にだす。
ピースはまだ１年足らずで鳴かない。
すると、あの気の弱いジャックが、ピースをつついてくる。
あれっあれっ…
ジャックは興奮状態か…コケッコケッと鳴きっ放し…
新顔の雄が近付くと追い払うよう…
明日から仲良くやってくれるといいのだけれど…
心配。

雌鶏ジャック

秋晴れ。
朝、雌鶏ジャックがコケッ、コケッ、コココ…と鳴く。
最近、この声を聞いてなかった…
(散歩にだせ！)
と、たぶん言っている…

しばらくして外に出すと、飛び出して来る。
そして、しきりに動き土をついばんでいる。
なんか虫を食べているのかな…
最近、動きが無く、ぼんやり座り込んでいることが多かった…
今日、しきりに動くジャックを見ていたら、ジャックは、もう大丈夫、と思える。
爽やかなお天気も、気持ちをほぐしてくれたのだろう…
一時は、ご飯も食べず、このまま死んでしまうのか…とさえ思う。

夕方、コンビニに出かけたら友人がレジにいて、驚く。

ヒキガエル

今日、ギャラリーの庭でヒキガエルを見つける。ゆっくり動いて姿を消す。
雨に濡れて、体が生命の色に輝いている。

雨(雌鳥と雨を見ている秋彼岸)

雨。涼しく過ごしやすい。

雌鳥ジャックは昼過ぎ散歩に出る。
しかしジャックは、私の部屋の前の石段の上で、ずっと雨を見ている。
そばにいれば、危ない時はすぐ出ていけるけど…
夕方になり、ジャックを小屋に戻そうとするが、なかなか入らない。
元気が出てきたようだ。
夕方になり雨が止んだ。

今日は、作品展に出す俳句を筆で書いてみた。
雄鶏ピノがいた場所の空白が広い。

雌鶏ジャック

晴れ。
昼くらいから暑くなる。

午前中、雌鶏を散歩に出そうとするが、外に出ない。
ご飯も殆ど食べて無い。
昼になり、また行ってみるが、外に出て来ない。
一昨日、猫に襲われたのが、よほどショックだったようだ。
結局、今日は散歩に出なかった。
雌鶏ジャックは本当は臆病なのだ。
雄鶏ピノに守られていたのだろう…
そのピノも、もう、いない。

母の飼っている猫(モモ)は、脱水で熱が高く、足を傷めているそうだ。
骨折はしていないが…
点滴をして薬をもらってきた。

我が家には二匹、猫がいる。母が飼っている。その猫たちは鶏を襲ったりはしない。
以前、隣で飼う鶏が我が家に遊びにきていたが、その頃(かなり前17年前位)飼っていた猫は、逃げてまわっていた。
今時、鶏を襲う猫がいるんだな…
戦時中は、そういうことがよくあったと母が話しているが…

雌鶏、元気無く

晴れ。
昼頃から気温が上がる。
雌鶏ジャックを、朝、散歩に出してやろうとするが、小屋から出ようとしない。ご飯も食べていない。
昨日、猫に襲われたのが、かなりショックだったようだ。
昼過ぎ、また覗きに行くと、しばらくして出て来る。

そうして、私の部屋の前に来て、雄鶏が居たあたりを、首を伸ばして見ている。
キョロキョロ…
死んだ、ということが解らないのかな…


夕方5時30分、母が、飼い猫が帰ってきた、と声を高くして喜んでいる。
さっきまで、
「もう生きていないよ。他人にご飯をもらうような子(猫)じゃないし…」
神経質で、人になつかない猫なので…
「まだ、判らないのに、死んだことにするんじゃないよ」
と私が言う。

19日の夜から帰っていなかったので、声高に喜ぶ母。
猫(モモ)は、少し足を引きずっている…

写真は昨日、俳句教室のあった公民館。

雄鶏逝く

曇り。

動けない雄鶏ピノの朝食をサンゴ(息子)がやる。

今日は、私は病院に薬(エンブレル)をもらいに行く。
体調はイマイチ、昨日よりはいいが、朝、少し咳が出る。
体が熱く、変な汗をかく。
どうもイマイチだが、診察を受けるほどでは無いと思う。
病院で声帯を取ったKさん、車椅子のN君に逢う。
久々に逢ったN君は「彼女募集中」。
事故で頸椎損傷となったN君をお母さんが介護の日々。

今日はショッピングセンターの一階でランチ。

夕方になり、外の雌鳥ジャックに餌をやり小屋に入れる。
それから、家の中の雄鶏ピノに流動食をやろうとする。
ピノはハイハイのように移動をする。
押し入れの前まで移動しているピノは、何故か頭を下げている。
いつもなら目をパッチリ開けているのに、薄目が開いているような状態。
「ピノちゃん」と呼んでも反応が無い。
いつもの場所に移す時、まだ、少し息をしているように思う…
頭を壁にぶつけて気絶しているだけ…かな…とも思う。
でも動かない…
ピノは旅立って逝った。

雄鶏ピノは6/30から7/8まで入院。7/8から9/19まで自宅で看る。
考えれば、2ヶ月と19日、ピノは動けなかった。
歩けるようになるかも…と思っていたが…無理だった…
かなり手がかかった分、可愛かった。
まだ、生きてるように思える。
動けないまま、ずっと生きているのも辛いだろうけれど…
あっけないものだ…
まだ、実感がない。
ね、ピノちゃん。

雄鶏外来

今日も暑い。
雄鶏ピノ2.7kg、変わらない。
クチバシが伸びて食べにくそう…
獣医さんに爪切りでクチバシの先を切ってもらう。下のクチバシも伸びているそうで切る(肝臓が悪いのが原因らしい)
切ってもらう時、ピノは暴れる。不安なんだろう…

雌鶏のジャックは葡萄を皮をむいて食べる。酸っぱいのも食べている。
今日は卵がある。
元気なんだ。この暑い夏を外にいて越える。

今日は大工さんはお休み。
明日また賑やかになる。

雄鶏外来

今日は朝、涼しくホッとする。霧雨が降る。
雄鶏ピノを獣医さんに連れて行く。
サンゴ(息子)の運転。
今日は先生はお盆休みで、息子さん?の代診。
雄鶏ピノは、少し体重がアップする。2.7kg。 0.1kgだけど増えている。
良かった!
動きも出てきて、以前より活発になったと思う。
昨日の夜、テレビを見ていたら、雄鶏ピノもテレビの方を向き見ているようだ。

帰りに少し洋服屋に寄り帰宅。
昼前には雨が上がり、蒸し暑い。

猛暑、猛暑

晴れ。
暑すぎる。
クーラーがなければ干物になっている、きっと。

動けない雄鶏ピノは涼しい顔で家の中にいるが、
元気な雌鶏ジャックは外の小屋にいる。
暑いので心配だが、大丈夫だろうか…
ジャックは葡萄が好きなようだ。
葡萄をやると中身を出して食べている。
この暑さで葡萄も甘い。
昼、暑いので鶏小屋の周りに水を撒いてやる。
雌鶏ジャックにも水をかけてやろうとするが、やはり逃げる。

この夏、ハムスターが数匹亡くなっている。
2年を過ぎ、この暑さはキツイのだろう…
昼はクーラーをつけているが、夜は切って寝る。
それが応えたのか…
現在、16匹になる。
3年が寿命と聞いたから…

夕方、外に出たが、相変わらず気温は下がらずサウナのよう…
雌鶏ジャックの小屋の周りに水を撒く。
随分、水を撒くと違う気がする…気温が下がったような…
だけど、この暑さが続くとジャックも耐えられるだろうか…

動けない雄鶏ピノは少し動いて、いるべき場所にいない。
その周りをハイハイのように、あっちこっち動く。
羽と足を使って…

今日、また、パソコンやりすぎかな…
少し、目がゴロゴロする。
つい、やってしまう…

家に

晴れ。今日は家にいる。
家にいるのに、なぜか忙しい。
昨日、パソコンをやりすぎたのか、目を開けているのが辛い。
テレビの画面やパソコンの画面は特に。

ドライアイがあるので、目薬をさす。しみる。
休み休みパソコンに向かう。

どうも目の調子が良くない。

今日の雄鶏ピノは自分からご飯も食べるようになったので流動食も少なめにする。
ピノの周りがすぐに汚くなるので困る。食べ物はこぼすし水も。

夕方、昨日の犬の飼い主の奥さんがお菓子を持ってくる。
きれいな奥さんだ。
放し飼いにしているわけでは無いが逃げるのだそうだ。

雌鶏ジャック

窓の外で、すごい声がする。
ギャケー、ギャギャとあわてて窓を見ると黒い犬が庭に入ってきている。
雌鳥のジャックが追いかけられている。
あわてて窓を開け犬を見て大声を私があげた。
そしたら犬は頭を少し低くして出て行った。
外へ出て犬の飼い主のような人に話しかけた。
「あの、うちは鶏がいるんで犬は困るんです」
「私は飼い主じゃないんで…すみませんね」と言っていたが…
それから雌鳥ジャックを探す。
気配はなく静か…
家の横の通路に羽が少しずつ落ちている。

裏の草むらで、頭を下げた姿勢で動かない。
死んでいるようにもみえる。
抱き上げて小屋に入れてやろうとすると、いつもなら暴れる雌鶏ジャックがおとなしい。抱くと羽をパタパタさせる。
私も手が悪いから抱けるか心配だったが…

そして、小屋に入れてやると、すぐにまた外へ出て来る。
何事もなかったように…
そこへ、近所の犬の飼い主の奥さんが様子を見に来る。

雌鶏ジャックは元気そうに見える。
さっきはショックで動けなかったようだ。
私が家にいる時で良かった。

動けない雄鶏ピノ

だいぶ食欲が出て来る。
そういえば獣医さんが「食欲が出る薬を入れておきます」
と言っていたのを思い出した。
パンや配合飼料もよく食べる。

元気になり、ペンギンがハイハイするような感じで、少し動く。
しかし、今日みたいに犬が庭に入って来ると、ピノは一溜まりもないだろう…
元気なジャックだったから良かったが…

雄鶏ピノ

曇り。陽が出て来て晴れる。
朝夕はさほど、暑くない。
クーラーはつけない。
サンゴ(息子)は昨日、友達の所に泊まる。
動けない雄鶏ピノの世話を私がすることになる。

朝、起きた時節々が痛く、手もこわばる感じがある。
疲れた感じで、だるい。
最近、朝が辛い。
リウマチが出てきたのか…
頸椎が痛い。頭痛がする。

今日は、母が病院で胃カメラをやるので、朝食を摂らない。
私一人だ。
でも、もずくスープと目玉焼きを作る。
昨日のサラダもある。
もずくスープって美味しい！
オクラスープも美味しいけど…

それから、NHKの連ドラを見て、はなまるマーケット(6チャンネル)を見てから、雄鶏ピノに朝食をやる。
まず薬をやってから、流動食をやる。スポイトで。

ピノはお腹がすいているのか、クチバシをパクパクさせている。
上手くクチバシの中に入ればいいのだけど、クチバシをパクパクさせていると、入りそこねて顔や羽毛に着く。顔中、流動食を着けて食べている。
拭いてやるが、すぐにこぼす。
私が「あ～ん」だよ、と口を開けると分かるのか、少し長くクチバシを開けている。
よく食べるので、また追加してやると、しばらくして、くるっと向きを変え、羽をパタパタさせる。違う方に行く。
もう、いらないんだ。
昨日か、横向きに寝ていたのに、真上を向き足をまっすぐ後ろにして足で下を蹴り、羽をパタパタさせ移動するようになる。
今までは余り動きが無かったが…
赤ちゃんが、お腹をついてハイハイをするような感じだ。
それで移動をする。
なぜか陽が当たっている窓際にいる。
暑くないの～と思う。
無理やり動かしても元の場所に行くような気がしてそのままに…
水を置いたらこぼしていた。

昨日、玄米食パンをちぎってやったら、よく食べたので、今日もやったら食べている。

クチバシを入れ歯のようにカチカチ鳴らし。
やはりクチバシのかみ合わせが悪い気がする。

ホームページの引っ越しはまだまだだが、
リウマチ的話題掲示板も作ってみた。覗いてね。
★新ななごの森★

雄鶏外来

今日は、雄鶏ピノの獣医さんへ行く日。
サンゴが、起きて来ないので私が雄鶏ピノに薬と流動食をやる。
流動食は小麦粉のような感じで、トウモロコシのような匂いがする。
雄鶏ピノの顔を少し上に向けて、スポイトでクチバシの中に入れてやる。
が、クチバシの幅が狭いので、上手くいかずこぼれることも多い。
ピノが、頭とクチバシをゆらすとかなりこぼれる。
すると、顔に流動食がつき、そのままにして置くと固まってしまう。
小麦粉のように。
そのままにして置くとかぶれたりするそうで、濡れたタオルで拭く。
クチバシの下に垂れ下がっていて、トサカの続きのような赤いところにも、流動食がついている。
トサカやアゴの下の赤い部分は手で触ると、ぷにゅぷにゅしてて
体温があり、温かい。
そこまでよく拭いてやる。
その下の羽毛まで、流動食がついて固まっているので拭く。

午前11時、サンゴ(息子)と私は雄鶏を獣医さんへ連れて行く。
獣医さんで量る体重がまた、減っている。
2.6kg
前回が2.9kgだった。(元気時3.7kg)
ピノは、最近固型を食べない。
それからクチバシがカーブして下向きに変形している。
それはピノが肝臓が悪いせいもある、と言っていた。
爪切りで下向きにカーブしているピノのクチバシを獣医さんが切ってやる。
「ヤスリでこすってもいいんですよ」
とも言う。
何もかも初めての体験で、戸惑うばかり。
肝臓の薬と流動食をもらい帰宅。

ピノは体重は減っているけど、なんか元気。
居る場所から、スリスリして床の上に糞をして寝ている。
ご飯や水は、すぐに、ぶちまく。
やれやれ…

鶏ピノ通院(雄鶏の耳の有りかを知る夏薊)

曇り。
サンゴ(息子)と二人で、動けない雄鶏ピノを獣医さんに連れて行く。

体重2.9kg
先週は2.8kgだったので、同じ位で特に変化もない。
入院してから3週間が経ち、その間歩いていない。また時間が経てば経つほど、歩けるようになるのは難しいのではないか…
とにかく、「歩けるようになるのは難しい」そうだ。

ピノの顔には流動食がついている。
顔を拭いてやると全身をケイレンさせる。嫌みたいだ。
でも獣医さんに「マメに顔を拭いてやって下さい。かぶれるから」と言われる。
流動食は小麦粉のような感じで、顔や羽について固まっている。
行く時の車の中で、手でクチバシの下について固まっている物を取った。
つまむとボロリとくずれてとれる。
顔の凹凸にあるものや目の近くは嫌がりそうで取れない。
やはり、食後にピノの顔を濡れたタオルで拭いてやるのがいいようだ。

帰宅して、獣医さんから電話がある。
「杖を忘れたので取りに来て下さい」
という。
妹が出たので、よくわからないが…私としたことが…
獣医さんは午前12時までで、午後は4時から。
今、12時15分前。
サンゴ(息子)が、
「俺が取りに行ってやるよ」
と言ってくれる。
しかし、
車では15分では着くはずもない(今、お祭りで市内が混み合っている)
バイクで、ブ～と行ってくれた。

最近のピノは、いやがらずにご飯もよく食べるし、お利口だ。
なんかされるのが嫌じゃないみたい。
不思議。

昼食は冷やし中華を作った。
茹で上がりの麺を氷で冷やし、ゴマ油をまぶす。
市販のタレに生姜のすりおろしをいれたら、おいしかった。