ななごの部屋(リウマチとともに)

リウマチのななごはレミケード→エンブレル→アクテムラに。インターネットはメルヘン入り口。2006.8/5より。

レミケードNo12

2006年12月14日 | 2012病院外来
今日はリウマチ内科外来の日。
起床時体温37.2°
風邪はほとんどいいので、リウマチからの微熱と考えられる。
節々が痛いし、股関節に力が入らず立上がりが、朝、ここのところ辛い。
たぶんCRP(炎症反応)も高そう。
しかし、なんで私のリウマチは他の人に比べCRPが、ぐんと上がってしまうのだろう…

AM9時頃、k総合病院到着。
採血、検尿、レントゲンを済ませ、内科外来の前で待つ。
病院の待合所が今日は風が通り寒い。

PM12時、やっと名前を呼ばれる。
CRP5.7(正常値0.0~0.2)
ガーン、やっぱり

しかし、今日レミケードの点滴をすれば、ポパイのほうれん草なみに効くはず…
「風邪をひかないでね」というT先生の言葉を後に、
他の検査値も問題無くレミケードの点滴をすることとなる。
レミケードができるということがまだ幸せなのかもしれない。
肝機能に問題があってもできないし、感染症でもできないのだから。

少しの時間でサンドイッチを食べて(昼食)待っていると、呼ばれる。

点滴の前に熱を計ると37.3°あったので看護師さんが心配してT先生に電話していた。
この点滴をする時は、30分ごとに血圧、体温を計る。

レミケードの許可が出て、今回はプレドニン20ミリを入れてからのレミケード。
プレドニンはレミケードのアレルギーによるショック状態の緩和のために使うと聞いていたが、たぶん私の場合はCRPが高いので、ではないだろうか…
今度、聞いてみようっと。

血圧は問題無く、体温は点滴前37.3°
点滴後36.9°
2時間かけての点滴はPM3時位までかかる。
体がぽかぽかしてくる。

帰りに、よく行く珈琲店により熊マスターをからかったり、
いあわせた人に、きのうの交通事故の話を聴き帰宅(PM4:30)
普通車同士ぶつかり、片方逃げたとか…
相変わらずの落ち着く店。(しいていえば客が少ない。)

夜、体が軽くなった感じ。
師走を走れそう…
レミケードがこのまま効いてくれるといいのだけど

※レミケード、エンブレルは生物学的製剤で、これまでの抗リウマチ薬に比べ、関節の痛みや腫れ、こわばりや体のだるさといったリウマチの症状をすみやかに改善するばかりでなく、関節破壊の進行を抑える。
一方で、重篤な感染症が生じやすいといった副作用もある。
2003年7月にレミケード(点滴)、2005年1月にエンブレル(自己注射)が承認される。