ななごの部屋(リウマチとともに)

リウマチのななごはレミケード→エンブレル→アクテムラに。インターネットはメルヘン入り口。2006.8/5より。

Hさん来る

2008年09月22日 | つれづれ
雨。午後になり止む。
午後、親戚のHさんが線香をあげにくる。

定年で仕事を止め、実家の農家をやっている。
かなり遠い親戚で、
Hさんの親が母と従兄弟同士だそうだ。
母のお父さんのお兄さん(実家)の孫…かな?
私たちはハトコというのかしら?

彼は(Hさん)は田舎の広い家に住み、前の畑や田んぼを耕している。
納屋には、耕耘機や農機具が揃い、庭には
実のなる木や季節の花が咲く。
独り暮らしで、
全てやっているから忙しそうだ。

変な言い方をすれば、寂しいとかつまらない、という印象がまるで無い。
土に触れているせいだろうか…

お萩をたまに犬にやると犬が、
「目をパチパチさせて、泣いて喜びながら、
美味そうに食べるのだ」
と自分も目をパチパチさせながら話す。

犬の餌は朝、残りもの、夜はドッグフードにしたら、
「ドッグフードの方を、かなり喜んで食べるんですよ」
と話す。

「今年ね梅干しを漬けてみたんですよ。
塩分を12パーセントにして」

本を3、4冊 買い、研究して塩加減もキッチリ測り漬けたようだ。
こういう生き方もあるのか、と思うと
なんだか、これからの人生も楽しいことがありそうな気がする…

今年も美味しい大根や白菜が貰えるかな…
楽しみだ。