池袋へ

晴れ。暖かい。
今日は密かに、秘密の行動を。

サンゴに駅まで送ってもらう。
池袋の駅ビルメトロポリタン7階レストランで同人誌の集まりがある。
近くの駅からは直通の電車もでている。
電車は空いていてすぐに座れる。
前には高校生くらいの女の子が二人、
ミニスカートから、
なま足がでている。

駅を２つめを過ぎた時、白髪の女性が乗ってくる。
それから、わたしと彼女は二人で、ずっと、お喋り。
イスは三人掛けで右が私、真中に白髪の彼女、その向こうに70代くらいのオバサンがすわる。
そのオバサンが、
私たち二人は、一緒に来たと思ったらしい。
しかし、私は自分では気難しいとこがあると思っていたのに、
初めての人と、ここまで話が弾み、
名前や住所、電話番号を交換するなんて不思議だ。

集合時間まで、まだ間があるので、
時間をつぶす。
コーヒー店の外のテーブルで、
カフェラテとサンドイッチをつまむ。
厳しい口調の男女やサンタクロースみたいな白髪のおじさんご夫婦。初老の綺麗な女性。
なんだか、みんな魅力的な人たちに見える。
しばらくして、集合場所へ行くがまだ時間がある。文房具を少し見る。

この会は、少年少女向けの詩の同人誌の会だ。
皆さん、詩集を出されている方だ。
初めてお会いしたが、なんだか話が弾む。
ビールも美味しい♪
いい気分だ～ふふ
6人集合する。
なんだか、やるぞ！書くぞ！
と言う気になる。
出席はOさん、Tさん、Kさん、Nさん、Eさん、私。6人だ。
帰り、回り道したけど、
電車も座れる。
窓から木々が夕方の光で、黄色に光る。
素敵な一日だった。