ななごの部屋(リウマチとともに)

リウマチのななごはレミケード→エンブレル→アクテムラに。インターネットはメルヘン入り口。2006.8/5より。

俳句の勉強会

2012年04月08日 | 未整理
晴れ。
朝7時に家を出て長瀞へ。
養浩亭で俳句の勉強会が催される。
企画では一泊二日だが、
私は二日目だけ参加することにした。
二句預けてあるので、8時45分からの句会に間に合うように参加する。
30分くらい早く到着。
宮沢賢治の歌碑や虚子の句碑を見て、川の近くの林を散歩する。
ウグイスが鳴いている。
川の音が心地よい。

句会はかなり駆け足で進む。
20分で94句の選句をし5句、好みの句を選ぶ。

昼食も早めにすませ、午後の句会に備えて句を考える。
締め切りの時間も、あっと言う間に過ぎる。午後1時締切。
句をコピーして配布。
選句も20分くらいですませる。
ぼんやりしている間なんて無い。

午前句会。
春炬燵猫のしっぽのきままかな(1)①

なびく尾の鶏冠の向こう花韮揺れる(0)

午後句会。
水色の本もらいし日初音聞く(2)

とぎれとぎれの父との会話遅日かな(6)

午後は結構、票が入ったけど、先生の成績がイマシチでした。
>>春炬燵猫のしっぽのきままかな
が、先生の講評ではbest入選作。


午後5時ころ終わり、
また川沿いまで行き、散策する。
そこでTさんに会う。
俳句に参加していた人だ。
川にはカヌーの人がいて手を振っている。
手を振りかえしたら、
突然、水の中に一回転した。
かなり驚いた。
溺れたのかと思う。
Tさんは「カッコいい〜」と大きな声をあげていたが…
私はかなり驚いた。

昼食のチキンカツと蕎麦他。
カリカリのチキンカツが美味しかった♪
昼食代、一日の勉強代、先生の添削付で2000円は安い。