昨日の続きで9月1日(水) 黍生山にタガを切りに行った最終回です
何時ものように東ルートから林道まで下山を始めるとカミが大声で呼び止める
どうしたんだろうと思って15mほど戻って見ると思い掛けない所にツルリンドウ
今年初です
多くはたいしたことでもないのに呼び止めるカミですが
時折こう言う事があるので「もう呼ぶな!」とも言えないんです
林道を西ルートまで戻る時タマゴタケこれはギリギリセーフかなと思ったんですが
他に採れそうなのは登るとき見つけた小さな1個だけなので今日のタマゴタケは諦めました
黍生山のオオカメノキの実はと思って見に行くと着いていませんでした
代わりにまた小さなキノコ
それにまたシロオニタケ
西ルート林道出会いのウラジロが凄い繁茂高いところは2mくらい有りそう
下山中またカミが呼び止める今度は10mくらい戻っただけで済んだ
直ぐ後を着いてくるのだが見つけるとジーッと見てから呼び止めるので結構戻ることになる
基本的にバカは同じ道を戻るのは嫌いなのです
戻って見ると今朝極トン師匠のHPで見たミヤマモジズリにソックリの花
300mほど下りたところで葉っぱが気になりカメラのモニターを見ると
ブログに乗せられそうな画像が無い
1人で300m戻って再撮影したのがこれ葉っぱがランらしくないのが気になる
抑も黍生山にミヤマモジズリがあるわけが無いそれに色が薄過ぎる
と思いながらもまだミヤマモジズリに未練たらたら
帰って調べようとして去年寧比曽岳で見たミヤマウズラを思いだしました
黍生山でミヤマウズラを見たのは初めてで大発見だけど
それでもあ~黍生山のミヤマモジズリ~
※「あすけの植物図集」を自費出版された岡田先生
その黍生山篇に2009年3月26日にミヤマウズラを見たと書かれてます
先に下りたカミに追いつこうと急いで休耕田迄下りてくると
92歳のお爺さん崩れた柵を直しました凄いです
何を作る訳ではないけれど守っても後数年で野に帰ることを百も承知で
それでも休耕田を守ろうとしています
お爺さんに感動したばかりなのに飯田街道に出る手前でカミがニラの花と言うので