6月3日(土)は稚内から富良野まで走ります
普通であれば稚内から国道40号線で旭川に入り南の美瑛を通り富良野なんでしょうが
国道40号線は終始山の中
それに北海道の中でも道路が真っ直ぐで有名な道道106号線を走ってみたい
なので今回は稚内から天塩まで堂々106号線 天塩から留萌までは国道232号線
留萌から深川を通って滝川までは週末で混雑が予想されるので高速道路を使います
滝川から富良野は国道38号線です
6時11分 出発です
そろそろ縦型の信号機にも慣れてきました
初めのうちは気付きにくかったです それに噴火湾の辺りに特に多かったのですが
青信号のこの状態で 左から車が出て来ます(右からでも一緒ですが)
交差している道がローカルな道だと歩行者用の信号機はあるのですが車用の信号機はないんです
左右から出る車は一旦停止し安全を確認して出て来るんです
正面の信号が青なら左右の信号は赤と無条件に思いがちですが
信号機が無いと言う想定外の事もあるんです
青信号で交差する道から車が出て来るのは怖いものです 若いですから直ぐに順応しましたが
今は知りませんが昔国道2号線にも左折の場合は赤でも一旦停止で安全確認が出来れば曲がって良い
と言う交差点がありました 一方通行に似た標識が設置されていました
なんてグダグダ言っている内に道道106号線に入り損ねました
国道40号線と道道106号線を結ぶ道が極端に少なくて数km走ってしまいました
漸くあったその道の峠を越えると展望台(眺望所)が
だあれも通らないような田舎道に立派な展望台
利尻・礼文が一望出来る様ですが生憎の雨模様
中央付近に利尻富士の裾野の左側がっと
兎も角道道106号線に入らねば
漸く道道106号線に出た所に「こうほねの家」
利尻富士がこんな風に見えるようです
でも今の利尻富士は
こうほねの家の場所です
因みに道道106号線稚内から天塩町までの間にガソリンスタンドはありません
浜茄子の咲きみだれたるサロベツの砂丘の涯の海に立つ富士 森繁久弥
こんな歌碑がありました 調べてみると
昭和52年2月下旬〜3月上旬まで、テレビドラマ『天北原野』(原作:三浦綾子、主演:山本陽子・
北大路欣也、昭和52年4月〜8月放送)のロケの際(森繁久彌はナレーション、主題歌担当)
に詠んだ歌です。
この年の8月にバカはここを通っています
それで気付いたのですがバカが北海道1周をしたのは47年前と45年前とい言っていましたが
46年前と44年前でした
因みに天北原野とは
天北原野とは、天塩川と頓別川の下流から北方の平野地帯を指しています。
サロベツ原野とオホーツク地区側の猿払原野の海岸線沿い500k㎡に及ぶ湿原帯を指し、
旧天塩国と旧北見国から一字を採って呼んでいます。
こうほね 咲いてないと思っていましたがよく見ると左の方に蕾が
エゾノシシウドかな
7時40分 利尻富士が大分見えてきました
何処までも真っ直ぐな道です
未だ道道106号線です 後10km足らずで天塩です
そこで国道26なりますなります
また少し利尻富士が見えるようになりました
この辺りから南は凄い数の風車です 面さんが来たら歓喜乱舞でしょう
道の駅だったのですが入るのが面倒くさそうなので止めました
またこのツツジが出て来ました ここは道の駅「ロマン街道しょさんべつ」です
ここは初山別村のみさき台公園という道の駅も入っている大きな公園です
天文台もあります
野球場もあります
9時35分 只今の気温は10度