昨日の続きで8月23日(金)先に登って居る筈の面さんを追って寧比曽岳に登っています

この辺りは風がよく当たる所為か
あるいは旱の所為か
今日も栗が沢山落ちていました

10時32分 第2ベンチの気温は22℃

去年カミが5本の群生を見付けたミヤマウズラ
今年は1本だけ
でもその1本が咲いて居ました

これはしっかり撮らないと
ところがこの花
上手くピントが合わないんです

カメラの小さなファインダーではそれなりに撮れていると思っても
パソコンの画面ではイマイチなんです

中々上手く撮れないのでここで20分も費やしてしまいました
コレでは面さんに追いつくどころではありません


シロモジの実

こんな所に「頭上注意」の看板


頭上には危なそうなものはありません
誰かのいたずらなんだろうか


登山道に倒木


リョウブの枯れ木でしたが外見はしっかりしていてとても倒れるような木には
見えなかったと思います
でも折れ口に触ってみると中はボロボロでした

突然何処かで「ザワザワ」と言う音
方向も判らずオロオロしていると「バリバリバリ
」
と大きな音
見るとこの木が倒れるところでした
風も無いのに…
するとその先にツキノワグマが「痛え
痛え
」と
バカと目が合うとばつが悪そうに向こうに逃げて行きました

今朝新聞に「この辺りはツキノワグマの出没が非常に増えている
」
と言う記事が載っていた所為か
そんな事を思ってしまいました

でも木が倒れたのは本当ですよ

山頂手前でヤマジノホトトギス
の蕾


山頂に上がると茶臼山
だけ
南アルプスは雲の中でした
山頂にも面さんは居ません


