かみなり

心臓に人工弁を、耳に補聴器をしている昭和23年生まれの団塊世代です。趣味は短歌です。日々のよしなしごとを綴っていきます。

ある意味では逮捕されてよかったのかもしれないけれども

2019-03-18 11:08:15 | ブログ記事
ピエール瀧のことです。

いま「すでに収録したものは放映したら」の記事にいただいたコメントを読ませてもらうと、

「このニュースを聞いた時、やった量が半端なかったんだなって直感で思いました。セレブのコカイン摂取や著名人の女買いが表沙汰になるのも、その量と数が半端ないから表沙汰になる。」

と書かれてあって、なるほどと思う一方、

しかし、やはり大河ドラマ「いだてん」の撮り直しまですることはないと思えます。

そんなことに莫大な費用をかけるのなら、
もっと費用をかけるべきところがあるのではないでしょうか。

むかしアランドロンに殺人の疑いがあるような記事を読ませてもらった記憶があるのですが、そのことの真否はともかくとして、
アランドロンは、その後も映画界で活躍しましたね。

殺人ですら、そうなのですから、直接人に迷惑をかけたわけではないコカイン使用が
ここまで社会的に制裁されなければならないことに私は疑問を感じます。

もちろん犯人を逮捕して実刑を受けさせることは必要でしょう。

それは法治国家が法の遵守をする必然でもありますし、
犯人のためにも、物理的に薬物を止めるきっかけになると思うから。

が、撮影済みのドラマ、映画、コマーシャルまで、ぜんぶお蔵入りというのは、
もったいないような気がします。

それと薬物使用は、罪は罪ですが、
その人の一生を抹殺することまではしてはいけないと私は思います。

一度使用した人が止めることは至難の業とは聞きますが、
私は、罪を憎んで人を憎まずの気持ちでいたく。

とにかく撮り直しという愚だけは犯さないでいただきたい。

撮り直しによる莫大な費用により、社会的に殺される人が出ることを懸念します。

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2 コメント

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ビコさんへ (lemonwater2017)
2019-03-18 19:36:01
ビコさん勘違い(笑)。

あれは、ハリウッド進出を狙ってたドロンが敢えて、殺人事件のど真ん中に身を置く事で、世界でのアメリカでの知名度を上げたかった為の単なる自作自演ね。

当時は映画がヒットするには知名度と話題性が全てだったから。売れなくなると離婚や再婚を繰り返し、話題を次々と提供したんです。

日本でも売れなくなると、薬物にわざと手を出し、話題を作る芸能人がいましたね。

今度のドラマの撮直しを見ても、制作側はピエール瀧のコカイン履歴を知ってたんですね。しかし彼は、ガタイが大きいから多少の量じゃビクともしない。でも歳だからボロボロになるだろうね。彼の健康とこれからを考えると、いいタイミングでの逮捕かもです。
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転象さんへ (びこ)
2019-03-18 20:30:56
>あれは、ハリウッド進出を狙ってたドロンが敢えて、殺人事件のど真ん中に身を置く事で、世界でのアメリカでの知名度を上げたかった為の単なる自作自演ね。

そうなんですか。でも、アランドロンはおかまで、おかま相手を殺したとか読んだような気がするのですが、確信ではないから、転象さんの言われることが当たっているのかもしれませんね。

私は、ピエール瀧のファンということはないのですが、しかし悪い人には思えないのです。

朝ドラの「あまちゃん」でもいい演技していたと思うから。
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