かみなり

心臓に人工弁を、耳に補聴器をしている昭和23年生まれの団塊世代です。趣味は短歌です。日々のよしなしごとを綴っていきます。

仲直りした?

2018-04-18 17:49:41 | ブログ記事
昨日は、夕食のとき、大喧嘩になった。

夫が、私が新しいブログを作って、また自分の悪口を書いているだろうと。

前のブログで書かれたことが夫には許しがたいようで、
その内容についても言い合った。

私は夕食も食べられなくなって、食事を終えて2階に上がった夫を追いかけて、
夫のいた仕事部屋に入った。

もう私の心臓はどきどきして、言葉も滑らかに出なかった。

が、私も言いたいことを言った。

昨年の数回の裏切りについて。

それ以外にも、若い頃に義母や義妹に虐められたことなども言った。

夫も、私に対する不満を言った。

で、結局、夫は、お互いにこれからは干渉しないで生きていこうということを言った。

夫は夫で、これからは、いろんな女性とデートをしたいと。

もう残された人生は長くないから、好きなようにしたいと。

それで、私にも、好きなようにすればいいと。

旅行に行きたければ行ったらいいとも。

最近は、私と夫の行きたいところがが噛み合わない。

私は暑いところには絶対行きたくないけれど、夫は寒いところには行きたくないと。

数年前、タイに行ったときも、私が嫌がったのに、夫は強行した。

で、せっかく行ったのに、私は観光せずに、木陰で休んでいるだけだった。

歩き回ると体調を崩してしまいそうだったから。

前から、健康な夫は私の身体に気を使ってくれないところがある。

帰途、私は文句を言いまくった。

それで、夫は、もう私とは一緒には行きたくないと。

あのときは、結婚40周記念ということだったので、私はイギリスの湖水地方を希望した。

が、夫は、そんなに長く仕事を休めないと、タイにしたのだった。

その夫が、昨年あたりから、イギリスへ行こうと言い出した。

昨年は、私は、母のことで頭がいっぱいだったから、海外には行きたくなかった。

それと、イギリスも、数年前までは行きたかったけれど、最近の治安のことを考えると、
イギリスに限らず、ヨーロッパには行きたくない。

それより、国内でも行っていないところがいっぱいあるから、国内旅行をしたい。

そう言うと、夫は、じゃ一人で行くと言う。

私が一緒に行かないのなら、誰か他の女性を誘って行くとも。

それは私は嫌だ。

そうすると、夫は、「びこはわしのことを嫌っているのだから、そうする」と。

私は、夫を嫌っているのではなく、怒鳴ったりされるから、
それがストレスになると言っただけだ。

そのことを言うと、夫は、びこのほうこそ怒るではないかと。

それは、「あなたが私を欺いて他の女性とデートしたりするから」
と私は言うのだが、

夫は、他の女性とはこれからもデートしたいと言う。

やはり女性と一緒にいると楽しいからと。

でも、他の女性は、家内がいるから安心して僕と付き合っているのだから心配はいらないと。

そうでなく気のありそうな女性達には、自分のほうから距離をおくようにしていると言う。

それで私は、
「距離を置くようにしていると言っていても、その気になったらどうするの?」と聞くと、
夫は、
「いまさら再婚なんか考えられない」と。

だから、とにかく、これからはお互いに好きなように生きようと。

なんだか、夫の勝手な言い草のように思えるが、いつまでも喧嘩していても、私もしんどい。

ここらあたりで、一度和解したほうがいいのだろうか。

今朝は、普通に一緒に朝食をとった。

喧嘩中は、それとなく、食べる時間をずらしていたけれども。

それにしても、いくつになっても異性というのは魅力があるもののようだ。

ことに家内ではない女性達は。

*

・これからはお互い好きに生きやうと夫に言はれ妻のわたくし

・捨てられたやうな気持ちもありながら自由にせむと思ふ気持ちも

・夫婦とは死ぬまで番(つがひ)と思ふわれさうは思はぬ私の夫

・これからは同じ住まひに住みながら別々に行く別々に生く

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