来るときは盛岡から宮古までJRだったが、帰途は諸般の事情からバスで盛岡に戻ることになった。
盛岡から宮古への電車は森林鉄道のようであったが、バスは清らかな閉伊川沿いを走るから上高地の梓川のようにも思えて、とても気持ちがいい。
バス席は、また一番前に座れたから、眺めも最高である。
これは儲けものだった。
もしこの閉伊川沿いに旅館があるようなら、来年は予約して泊まりたいくらい。😊
バスは午後4時20分に盛岡駅東口に着き、今度は盛岡駅西口バスターミナルから4時40分発の仙台行きの高速バスに乗るという慌ただしさだった。
だけでなく、盛岡駅が思っていた以上に広く、東口から西口には大分距離があって、しかもわかりにくかった。
困って通りかかった若い男性に聞くと、この人が優しい人で、わざわざ西口まで案内してくれた。
おかげで間に合って乗れた。
その後その仙台行きの高速バスが夕方のラッシュに巻き込まれて、定刻より少し遅れて仙台に着いたから、大阪行き夜行バスにもやっと間に合ったと最後まで波乱に富んでいた。
今回の旅はずっとハプニング続きで、やっと帰途に着けたという感じ。
でも、このスリルも旅の醍醐味なのでしょうね。
そうそうスマホも、もう少しで、また電池切れを起こすところだったから、ネットで買ったチケットが危うく提示できなくなるところでした。
なんとか提示できたから、やっと帰途のバスに乗ることができました。
ホッとしながらも、
明朝は、また暑い大阪と思うと、少し憂鬱です。
早く秋にな〜れ!
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あわただしいだけでなく、長距離バスを利用されたり
そうとうな強行軍だと思うのですが あまりのタフさに
脱帽です。でも景色もよくてご自分で納得できる旅だった
ようでよかったですね。ゆっくりお休みください。
が、私は、実際貧乏なこともあるし、貧乏旅行が好きなのです。
せっかく旅をするのに、すぐに到着してしまう飛行機や新幹線を利用するのは、もったいないと思うのです。
なぜもったいないかというと、そんなにお金をかけるのがもったいないということと、せっかくの景色がゆっくり見られないのではないかと思われて、もったいないと思うのです。
ゆっくり鈍行で旅をすれば歌もたくさんできます。
が、今回は、ちょっと予定が狂ったから、歌もあまりできませんでしたが・・・。
三陸鉄道に乗るのは、ひとつには、東北大震災の被災地の応援もあります。私一人が行ったところで応援にもなりませんが、まあ、枯れ木も山の賑わいですから。(笑)