かみなり

心臓に人工弁を、耳に補聴器をしている昭和23年生まれの団塊世代です。趣味は短歌です。日々のよしなしごとを綴っていきます。

義叔父のお通夜

2018-09-19 20:25:42 | ブログ記事


午後7時からのお通夜に出席するのに余裕を持って家を出たのに、

帰宅ラッシュの渋滞に巻き込まれて、お通夜会場についたときは10分遅刻だった。

夫は、「だから電車にしたかった」と機嫌が悪かった。

が、電車だと2回乗り換えて、さらにバスで行かなければならない場所だったから

私が車を頼んだのだった。

会場に着くと、すでに大勢の人が座っていた。

ずいぶん盛大なお通夜だった。

高知からは私の従弟やその兄の医師をしていた従弟の奥さんも来ていた。

私の実家からは

私の兄が亡くなっているうえ、

義姉のお父さんがこの義叔父の一日前に亡くなったから誰も来れなかった。

明日の告別式は高知から来た従弟たちも出ないで明朝帰るそう。

従弟は〇〇議員で、医師だった従弟の奥さんはお茶やお琴の先生をしているから、
それぞれ忙しいようだ。

その代わり、私の長男が会社を休んできてくれる。

叔父さんは自分の興した会社の会長だったから社葬も兼ねていて、
会社関係の人も多数来てくれていた。

お通夜会場では、なかなかブログに載せる写真を撮ることができなかった。

で、お通夜が終わってから、親族で直会があった際の会場で少し写した。



バイキング式になっていて、ごちそうがあったが、

私は、家を出るときサンドイッチを作って、

それを渋滞に巻き込まれた車中で食べたから、

直会のごちそうはほとんど食べられなかった。

その代わり、ふだんはアルコールはたしなまないのに、ビールを飲んだ。


夫も車中でサンドイッチを食べていたけれど、

直会のごちそうもしっかり食べていた。

健啖家だ。

直会では義叔父さん側の親戚の人たちが盛んに私に話しかけてきてくれるのだが、

難聴の進んだ私は、ほとんど聞き取ることができず、

それがしんどかったと言えば言えるだろうか。

だから、こういう人の集まりにはあまり出たくないのだ。

寂しいが、これが私の運命だ。

明日はお昼前に告別式が始まるから、今夜はもう寝なければ。


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