秋になり、盛んに住宅を見て回っていますが、
これは、必要だからというよりも、私の運動不足解消の目的もあります。
ということで、昨日の午後も行きました。
昨日は7日に見た川西市の花屋敷という住宅地の物件を撮影していなかったことを思い出して、
また出かけたのです。
が、一昨日別の川西市内の住宅地の家を探し回った疲れが残っていたようで、
途中で腰が痛くなって、やすみやすみやっとの思いで目的の住宅まで。
帰宅して夫に話すと、
「ふだんはもっと歩いたらいいと思っているが、歩くとなると極端に歩きすぎてバカやなあ」と。
自分でもバカやなあと思います。
が、行ってきたので、ご報告しますね。
昨日見に行った家は7千万円(もとは8千万だったみたいですが、高すぎて売れず値下げ?)もするから、
われわれの買える物件ではないですが、
我が家からは散歩を兼ねて歩いてこられる距離だから、皆さんにもお見せしたいと
写真を写させてもらってきました。
この家です。
ジャ~ン
東側から撮影。
(スマホを横向けにして撮影すると家が倒れて写りましたから、首を横向けてごらんください)
やっぱり大きいですかね。
最後は北側からの写真です。
北側には家より一段高い道路があるから一階は半地下で、ガレージと予備室があるだけみたいです。
ちなみに、車は、ガレージに2台、外に1台、合計3台置けるようです。
トイレは1、2、3階についていて、1、2階には洗面所も。
登坂道の突き当たりのような感じで建っていますから、ベランダからの眺望がよさそうです。
東側の道路の前の道の突き当たりは阪急電車宝塚線の線路です。
ゆるやかな坂道を下って線路沿いの道まできました。
すると、逆光なのでわかりにくいかもしれませんが、右手に雲雀丘花屋敷駅が見えます。
交通至便ですね。
私は腰の痛みが限界になり、歩けなくなって、ここからは電車で帰りました。
*
ここで、雲雀丘花屋敷駅という長ったらしい駅名のうんちくを。
私の知っている範囲で書きますので、間違っていたら、どなたか訂正してください、
昔は、川西市には「花屋敷駅」、宝塚市には宝塚駅と平井駅がありました。
ところが、川西市には能勢妙見さんに行く能勢電の始発駅、「能勢口」という駅もできます。
現在の川西能勢口駅ですね。
もともと川西市は東西に短く、南北に長い形をしていますから、川西市の東端からでも西側の宝塚市には歩いていけるくらい近いのです。
同じ事情で、川西市の西端から東隣の大阪府池田市にも歩いていけます。
その後、宝塚市には雲雀丘という高級住宅地ができ、雲雀丘駅ができました。
(雲雀丘も最近は相続の関係からか、土地が切り売りされて、かつてのお屋敷街の印象は薄れています)
この雲雀駅は川西市側の花屋敷駅とお互いのホームが見えるくらい近かったのです。
それで、両者を一つにして、「雲雀丘花屋敷駅」という長ったらしい名前にしました。
宝塚駅と雲雀丘花屋敷駅の間の平井駅は廃止されました。
現在の雲雀丘花屋敷駅の建物は川西市花屋敷側に建っていますが、駅の西口は宝塚市だと思います。
*
この記事は昨日アップしようと書きかけていたのでしたが、疲れていたので、途中でギブアップ。
その後、私には珍しく朝の5時まで熟睡していました。
よほど疲れていたんでしょうね。
ということは、ふだん夜中に目覚めるのは、運動不足?(^^;
私も住んでいました「花屋敷」。もう56年前。入社後会社の寮に全員入り、私は3ケ月後名古屋へ着任した。阪急電車も乗りました。あんな混んでるなんて、九州には無かった。梅田駅の長いエスカレーター。都会だ!との印象。寮の在る雲雀ケ丘花屋敷駅は、朝早い内と夜は暗くなってしか利用せず、ご近所を散歩などもありませんでした。駅から梅田に向かって右方向へ下った処に寮はあった記憶です。今も寮が在るかどうかは分かりません。
入社は1972年ですから、46年前の間違いです。気づいて変更しようとしたのですが、やり方が分からず。そのまま送信された様です。46年前に変更。
あら、雲雀丘花屋敷駅をご存知なのですね。
あそこらあたりは、昔は満願寺というお寺の寺畑だったようで、地名も「寺畑」だったようです。満願寺は今もありますが、最近は寂れています。
それが高級住宅地として売り出すにあたって、雲雀丘とか花屋敷とかイメージアップするような住宅地名がつけられたようです。
ふかさんの入っておられた寮が雲雀丘花屋敷駅から梅田に向かって右側だったということは、寺畑という地名のままだったかもしれないし、南雲雀丘という地名だったかもしれないですね。
我が家からは歩いていけますから、ときどき散歩します。
また写真を写しに行ってアップするようにしますから、懐かしみにきてください。(笑)