goo blog サービス終了のお知らせ 

かみなり

心臓に人工弁を、耳に補聴器をしている昭和23年生まれの団塊世代です。趣味は短歌です。日々のよしなしごとを綴っていきます。

行き違いもあったようです

2018-06-04 07:04:16 | ブログ記事
木曜日に兄嫁から証券会社に提出する書類が速達で届き、
それに印鑑証明書を添えて送り返してくださいと返信用の封筒にも速達のスタンプが押されていたから、
私は急いでいるのだろうと、その日のうちに市役所に印鑑登録証明書をもらいに行って、
必要事項を記入して送り返したのでした。

もちろん兄嫁を信用して。

が、送ったのに、届いたとも何とも言ってこないので、どうしたんだろうと問い合わせてみると、
尾瀬に水芭蕉を観に来ているから、帰宅してから確認しますとのこと。

え、私は急いでいると思って、その日のうちに送り返したのに?

と思いました。

そして、じっくり考えてみると、

説明も何もなしに、ただ実印を押して、印鑑登録証明書を添えて送り返してくださいなんて、
と不信の念が湧いてきたのです。

それを兄嫁にメールで問い合わせると、私への返信の代わりに私の夫に電話があったようです。

別居中の夫から、そうメールがありました。

で、届いたかどうかも確認できない私は再度「書類は届いていますか?」とメールしました。

少し怒った私は、この際、遺産の目録のようなものを作ってくださいと頼みました。

というのが、
お葬式のあとで、いただいた香典の目録を作って私にくださいと頼んであったのに、
いつまでも作ってくれないし。

私の友人関係からのものもあったし、親戚関係のも、今度そちらに不幸があったとき、
こちらから香典を差し上げるときの目安になるからと説明もしてあったのに・・・。

その後、なしのつぶてでした。

夫には、ひょっとすると弁護士を立てて遺産相続をしないといけなくなるかもとメールしました。

すると、夫からは兄嫁にまかせておけとの返信。

今度は、もっと疑心が湧いてきて、
兄嫁と夫とで、何か話し合いでもしたのではないかと。

結局、私達夫婦も別居しているから、こういう行き違いが生まれたのですね。

一緒にいれば、兄嫁の電話の内容も詳しく聞けていたでしょうが、
何しろ夫が兄嫁から聞いた電話を私にメールで知らせてくるものだから、
肝心なことがぬかっていたりもしたのです。

その後兄嫁から私の委任状の使い道の説明があり、
特に怪しいこともなさそうなので、
なんとか胸のしこりを溶かしたところです。

昨夜はブログ記事を書いたあとも、気が高ぶっていたのか、なかなか寝付けませんでした。

夫も健忘症のようなところがあって、よく大事なことを私に言いぬかったりするのですが、
別居しているから、それが余計顕著になったということだったようです。

みなさまには心配していただきましたが、まあ、それほど心配することもなさそうでした。

帰省しようとホテルも連泊でとったのですが、キャンセルします。

兄嫁もメールで私に直接返信してきてくれたら、こんなに疑心が湧くこともなかったのにと
思いましたが、尾瀬村のトレッキングで疲れていたからメールができなかったのだそうです。

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
草葉の陰 (やっほ)
2018-06-04 12:11:00
相続は大変ですね。
仮に『父上』様が亡くなられた時に名義変更されないまま残っているものがあるとすると、
兄嫁さんにも相続権が発生するものがあるそうで、法律は複雑ですね。

ご実家の墓守祭事をしっかりとして頂けるのであれば、
細かいことは言いたくは無いですよね。
私ならそこをポイントとします。
返信する
やっほさんへ (びこ)
2018-06-04 12:19:16
>ご実家の墓守祭事をしっかりとして頂けるのであれば、
細かいことは言いたくは無いですよね。

そうなんですよ。

現代の法律がどうのこうの言っても、まあしょせん私は嫁いだ身、それほど強欲に遺産をせしめようとかは思っていません。

が、兄嫁や甥がきちんと実家を守っていってくれるのならという条件は出したいです。

夫の妹など、お墓参りとか法事はわれわれに任せておいて、やみくもに遺産を法律通り要求してきたから私の夫と喧嘩になったのです。現在義妹とは絶交しています。私の実家とは、こんなになりたくないのです。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。