どこから写しても絵になる景色でした。
今日は疲れたので、写真だけアップして、道中の記事は、また明日書いてアップします。
ツアーの参加者の皆さんは、にわかカメラマンになって三脚を立てて写真撮影を始めました。
空の雲さえ芸術的に感じられました。
こんな景色の中にいると、みな詩人になりますね。
夕暮れ時が一番きれいだということで、わざわざ夕暮れ前になるようにツアーの行程が組まれていたようです。
木でできた遊歩道などもあって、尾瀬に負けないくらい素晴らしいと思いました。
が、私は、まだ尾瀬に行ったことはありません。来年の夏は行かなくっちゃあ?(笑)
寂しい景色なはずなのに、なぜか温かい感じがするのは、なぜ?
夕日のせい? それとも、すすきのせい?
とにかく、どこを写しても絵になります。
空の雲も神がかって感じられるから
ベンチに寝っ転がって、雲だけ写してみました。
もう、写すことをやめられない私?
これで最後にします。
感想として、この砥峰高原は、
7月に行った上高地と同様、神の降りてくる地という印象でした。
*
★神おりる地として信州上高地播磨の砥峰高原ありぬ
★砥峰の空に浮かびてゐる雲も神さびて見ゆ神がゐるらむ
★三脚を立てて景色を撮る構へ見せて俄かにカメラマン風
★夕暮れがきれいに見ゆる砥峰のすすき見にくる夕暮れ時に
★傾ける夕陽たちまち没すれば漆黒の闇押し寄せてくる
★湿原の砥峰高原湿原の尾瀬沼と似て人を癒せり
★春に来てよし夏に来てよし湿原の砥峰高原
★秋に来てさらによろしき湿原の砥峰高原すすきが茂り
★冬に来て雪にまみえてここはさう雪彦峰山県立公園
★ここはさう砥峰高原湿地帯心湿りてゐる人来たれ
★ノルウェイの森とふ映画うつされて直子とワタナベ恋をせし場所
★双極性二型の直子の性愛と自殺描きし村上春樹
★ノルウェイの森はエロスとタナトスの映画と思ふ映倫映画
それと、ご馳走凄いです。松茸•伊勢海老•アワビ•和牛と、後100年は生きれそうな贅沢です。サンドイッチとポテトチップスも美味しそうだったし、ビコさんの食道楽は健在ですね。
が、滞在時間が1時間と短かったので、時間切れになったかもしれません。
本格的に撮影しようとすれば、泊りがけできたほうがいいでしょうね。
だけど、ツアーでくると、こういうごちそうが、比較的安価で食べられるから、それが魅力です。
舞子ビラのサンドイッチは、きれいに盛り付けられていましたが、パンが少しパサついていて、見た目ほどはおいしくありませんでした。
が、値段だけは高かったです。
たぶん神様が降臨されていたと思います。
私はバスツアーを見つけて行きましたが、個人的に行くには姫路から播但線に乗り換えて寺前という駅で降りるといいようです。健脚の方だとそこから歩けるかな?
あそこの近くの地名には、神崎郡、神河町と神の字の付くのが多いです。行かれるとご利益があるかも?^^