首相が憲法改正に前のめりの姿勢を隠さないことを支持率低下の一因と指摘する見方もある . . . 本文を読む
〈来栖の独白〉 野党・メディアが劣化しているのは長い長い既成事実であり、それは10年前、安倍政権を退陣に追い込んだ。 野党・メディアにはとっくに絶望している私だが、それ以上に暗澹たる思い、情けないのは自民党の派閥争い、総理の座をめぐる闘争である。早くから石破氏は、それのみに向けて動いていたが、岸田氏も。現内閣の二階幹事長は古くから党内野党のようであったが。 「次期総理」が顔の前にぶら下がっているものだから、「憲法改正」を口にする人は安倍ちゃんを除いて一人もいない。安倍ちゃんとは、なんと潔い人格だろうと感心する。 多くの国会議員にとって、国会議員とは所詮職業にすぎないのだ。票に繋がらない憲法改正など、誰も口にしない。国家・国民のことなど、どうでもよいということだ。野党なら、それでいいが、与党の議員がこれでは、この国と国民は、誰を頼りにすればいいのか。たった一人の安倍ちゃんを、与党も野党も叩きつぶそうとしている。石破の顔を見るだけで、胸が悪い。 . . . 本文を読む
衆参両院が10日開いた閉会中審査で、加計学園誘致を進めた当事者の加戸守行・前愛媛県知事が行った証言について、翌11日付の朝日新聞と毎日新聞の朝刊は、一般記事中で一行も取り上げなかった。安倍政権の対応を批判する前川喜平・前文部科学事務次官の主張と真っ向から食い違うため、都合が悪いと棄てたのだろう。 . . . 本文を読む