新幹線殺傷事件 小島一朗被告「死刑になるかもしれないと聞かされ、すごくおびえている」 2019/12/5

2019-12-05 | 死刑/重刑/生命犯

乗客殺傷、謝罪の気持ち「ない」 新幹線事件で小島被告 
  2019/12/5(木) 17:10配信 共同通信 
    東海道新幹線で昨年6月、乗客の男女3人が殺傷された事件で、殺人や殺人未遂の罪に問われた小島一朗被告(23)は5日午後、横浜地裁小田原支部の裁判員裁判の被告人質問で、検察側に被害者やその家族への謝罪の気持ちを問われ、「一切ない」と述べた。
   小島被告はこれまでの公判で「刑務所に入るのが夢だった」として、無期懲役判決を受けて一生刑務所で生活したいと発言。謝罪しない理由について「(無期懲役なら)謝罪すれば仮釈放されてしまうから」と話した。
  一方で、検察側から死刑になることは考えないのか問われると「死刑になるかもしれないと聞かされ、すごくおびえている」と返答した。
    最終更新:12/5(木) 20:09 共同通信

 ◎上記事は[Yahoo!JAPAN ニュース]からの転載・引用です


被告が心境即答「よし、人を殺せたぞ」新幹線殺傷
   日刊スポーツ [2019年12月4日16時55分] 
 乗客1人に対する殺人、2人への殺人未遂罪などに問われた住所不定、無職小島一朗被告(23)の第3回公判が4日、横浜地裁小田原支部で開かれた。
 上下グレーのスエット姿に眼鏡をかけ、「失礼します」とハキハキとした口調で入廷した。被告人質問で検察側からのなぜひとり暮らしをやめ、放浪したかの質問には、「ああいう生活より、ホームレスや精神科病院、刑務所の方がいいと思ったからです」とはっきりと答えた。
 叔父にたいしてとんかちや、金づちを向けたのは「新しい水筒を買ってもらえなかったからではない」と否定した。
 犯行の方法に関しては「3月16日から23日の午前5時までにすべてを考えました」と答えた。もし襲おうとした人が窓側に座ることがなかったら、「名古屋で降りて、再チャレンジするつもりだった。隣に座ったら強そうな人でも、子ども、老人、男、女関係なく、動物だと器物破損になるので、窓側に座ったら殺そうと思った」と語った。またきっかけには「(おばから)電話で養子縁組を解消する、一緒の墓にいれない」と言われたからという前日までの供述を否定。全ては「こどもの頃からの夢である刑務所に入るため」と語った。
 無差別殺人を選択したのも「無期懲役で永遠に入りたいと思っております」と語り、「1番簡単だったから」と答えた。犯行前には夜の公園でナタの素振りは行ったが、切れ味を保つため、実際に確かめることはなかった。検察側に犯行時の状況を聞かれると、座ったまま小刻みに揺れ、身ぶり手ぶりを多用し、机に肘をつく場面もあった。殺害時の気持ちを聞かれると「よし、人を殺せたぞ」と思ったと即答した。
 また、中学高校時には「インターネットで知り合って、夏休みなどに会いに行く、交際相手は居ましたね」と答えた。

 ◎上記事は[日刊スポーツ]からの転載・引用です


新幹線殺傷事件 (第3回公判)検察側質問 2019.12.4 小島一朗被告「倫理観より欲望優先」 
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◇ 新幹線殺人犯 小島一朗 実父語る「息子を棄てた理由」 『週刊文春』2018/6月21日

     

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「新幹線殺人事件」 小島一朗容疑者の父親、「一朗君」と他人のように呼称 2018/6/11

  

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新幹線殺傷事件(2018/6/9) 両親・祖母・伯父への徹底取材で見えた「小島一朗」ができるまで

  

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