安倍前首相が靖国神社参拝…2013年12月以来 「退任を報告」とツイート 2020.9.19

2020-09-19 | 政治〈領土/防衛/安全保障/憲法/歴史認識〉

安倍前首相が靖国神社参拝…13年12月以来、「退任を報告」とツイート 
 2020年09月19日 11時37分 読売新聞 
 安倍晋三前首相は19日午前、東京・九段北の靖国神社を参拝した。同日のツイッターで明らかにした。首相在任中の2013年12月に参拝して以来となる。
 モーニング姿で参拝した写真を添え、「今月16日に内閣総理大臣を退任したことをご英霊にご報告いたしました」と書き込んだ。
 13年に参拝した際は、中国や韓国の反発に加え、当時の米政府が「失望した」との談話を発表した。安倍氏はそれ以降、春と秋の例大祭などに合わせて、私費で玉串料や真榊(まさかき)を奉納するだけにとどめていた。
  読売新聞

 ◎上記事は[@niftyニュース]からの転載・引用です


安倍前首相が靖国神社参拝 13年以来「ご英霊に退任報告」
 大阪日日新聞 2020年9月19日 12:11
 安倍晋三前首相は19日午前、東京・九段北の靖国神社を参拝した。自身のツイッターで「本日、靖国神社を参拝し、今月16日に首相を退任したことをご英霊にご報告いたしました」と明らかにした。自身が参拝する写真とともに投稿した。安倍氏の参拝は、第2次内閣発足から1年後の2013年12月以来。

 
 東京・九段北の靖国神社を参拝したことを明らかにした安倍前首相のツイッター画面  
 13年の参拝時には、米政府が近隣諸国との緊張を悪化させるような行動に「失望している」と異例の声明を出した。前首相はその後、参拝せず「真榊」と呼ばれる供物や玉串料を私費で納めてきた。
 関係者によると、前首相は今回の靖国参拝で「前内閣総理大臣、安倍晋三」と記帳した。

 ◎上記事は[大阪日日新聞]からの転載・引用です


安倍前総理が靖国神社を参拝 2013年12月以来およそ7年ぶり
2020年9月19日 10時0分 ABEMA TIMES            
 安倍前総理大臣がきょう靖国神社を参拝した。第二次安倍政権の発足からちょうど1年の節目である2013年12月以来の参拝となる。

  

 安倍前総理は午前9時頃、東京・九段の靖国神社を訪れ、参拝を行った。安倍前総理はANNの取材に対して「2013年のときはご英霊に総理就任1年を報告したが、今回は先日16日に退任したことを報告した」とコメントしている。
 安倍氏は2013年以降は参拝を控え、終戦の日には私費で玉串料を、春と秋の例大祭には真榊と呼ばれる供え物を奉納してきた。(ANNニュース)

 ◎上記事は[livedoor NEWS]からの転載・引用です
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〈来栖の独白〉
 靖国に眠っておられるのは、国のため命を捧げた方々。


安倍前首相靖国参拝 菅政権への「負荷」避け時期を判断
 2020.9.19 21:59|
 「平成25年12月、第2次安倍政権がスタートして1年で靖国神社のご英霊に報告に行ったので、きょうはご英霊に、政権を終えて退任したと報告した」
 安倍晋三前首相は19日、周囲にこう語った。持病悪化で辞任を決める前の8月上旬には、在任中に靖国を参拝するかについてこう意欲を示していた。
 「それは、もちろん考えなければならない」
 それが結局、退任後の参拝となったのはなぜか。安倍氏は退陣表明後の9月上旬には、在任中の靖国参拝を勧められても首を縦に振らず、こう述べた。
 「ここで私が行くと、次の(菅義偉)政権に負荷をかけることになる。それに退任直前に行くと、それは(英霊の追悼目的よりも)かなり自分自身のためということになる」
 日本の領土内にある靖国神社に、外国から「行くな」と言われて日本の首相が参拝できないのはおかしい。戦没者の慰霊、鎮魂はリーダーの責務だという考えは、もともと安倍氏の持論であり信念だった。
 日本と戦争をしていないにもかかわらず中国に便乗して靖国参拝に反発する韓国はともかく、中国要人に対しても安倍氏は直接、参拝の意義や目的などを説明し、議論してきた。
 靖国参拝を毎年続けた小泉純一郎政権で自民党幹事長を務めていたころには、中国の王毅駐日大使(現外相)と激論を交わして言い負かし、最後には王氏がこんな捨てゼリフを残して去ったこともある。
 「(中国の反発は)理屈じゃないんですよ…」
 だが、首相の靖国参拝が国際社会で、実際に政治問題化してきたのも事実だ。25年の参拝時には、中国や韓国だけでなく米オバマ政権もこれを強く批判し、駐日大使館を通し日本に対し「失望」を表明している。
 そのとき、米政府による失望表明を主導したのが現在、米大統領選の民主党候補であるバイデン前副大統領だという事情もある。
 安倍氏は今回、自分が在任中に参拝することで、余波を菅政権が被ったり、外交上の手足を縛られたりするような事態は、避けなければならないと判断した。(阿比留瑠比)

 ◎上記事は[産経新聞]からの転載・引用です


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