名古屋市77歳の女性(森外茂子さん)を殺害したとして逮捕された女子学生、精神鑑定で「発達障害」と診断

2015-05-14 | 少年 社会

女性殺害容疑の女子大学生 精神鑑定で「発達障害」
 メーテレ 東海地方のニュース 2015年05月14日 12:31
 女性を殺害したとして逮捕された名古屋大学の女子学生が精神鑑定で「発達障害」と診断されていたことがわかりました。
 女子学生(19)は森外茂子さん(当時77)を殺害したとして1月に逮捕され精神鑑定を受けていましたが、「発達障害」と診断されていたことが捜査関係者への取材で新たにわかりました。発達障害の中でも、関心のある分野に異常な執着を示す傾向があるとされる「アスペルガー症候群」の可能性があるということです。名古屋地検は、刑事責任能力について問題ないと判断していると見られ、愛知県警は女子学生が高校在学時、同級生に劇物のタリウムを飲ませた殺人未遂の疑いで15日にも再逮捕する方針です。
.更新時間:2015年05月14日 12:31
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殺人未遂の疑いで再逮捕へ
 NHK NEWS WEB 2015年05月14日 19時29分
 名古屋市のアパートで77歳の女性を殺害したとして、殺人の疑いで逮捕された19歳の女子学生が、調べに対し「人が死んでいくところが見たかった」と供述していることが、警察への取材で分かりました。一方、警察は、女子学生が東北地方の高校に通っていた3年前、同級生に、劇物のタリウムを飲ませて殺害しようとしたとして、15日にも殺人未遂の疑いで再逮捕する方針です。
 今年1月、名古屋市のアパートの1室で、森外茂子さん(77)の遺体が見つかり、部屋に住む名古屋大学の19歳の女子学生が殺人の疑いで警察に逮捕されました。
 調べに対し「子どものころから人を殺してみたかった」と供述したことなどから、5月12日までの3か月間にわたって精神鑑定が行われましたが、捜査当局は刑事責任を問えるとみています。
 警察によりますと、女子学生は、「人が死んでいくところや遺体を見たかった」と供述しているということです。女子学生の携帯電話には、遺体のような画像のデータが残されていたということです。
 一方、捜査関係者によりますと、女子学生は東北地方の高校に通っていた3年前、同級生に「劇物のタリウムを飲ませた」と供述しているということです。
 同級生は、薬物中毒とみられる症状で突然体調を崩し、視力の低下などの後遺症が残ったということです。
警察は同級生を殺害しようとしたとして、15日にも殺人未遂の疑いで再逮捕する方針です。
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名古屋女性殺害:女子名大生 精神鑑定終わり、男子生徒に対する殺人未遂容疑で再逮捕へ 
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名古屋女性殺害:女子名大生 宮城県の高校在学中、同級生男子に劇物タリウムを飲ませた疑いで立件へ
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