10月完全失業率は3.7%=総務省 10月有効求人倍率は0.80倍=厚労省

2008-11-28 | 社会
10月完全失業率は3.7%、前月比低下2008年11月28日
 [東京 28日 ロイター] 総務省が28日午前8時30分に発表した労働力調査によると、10月の完全失業率(季節調整値)は3.7%となり、前月比低下した。ロイターが民間調査機関に行った聞き取り調査での予測中央値は4.2%となっていた。
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10月有効求人倍率は0.80倍、04年5月以来の低水準2008年11月28日
 [東京 28日 ロイター] 厚生労働省が28日に発表した10月有効求人倍率(季節調整値)は0.80倍と、前月比0.04ポイント低下し、2004年5月(0.80倍)以来の低水準となった。ロイターがまとめた民間調査機関の予測中央値は0.82倍だったが、それを下回った。 
 正社員有効求人倍率は0.52倍となり、前年同月を0.10ポイント下回った。有効求人数(季節調整値)は前月比2.1%減、有効求職者(同)は前月比2.0%増となった。 
 新規求人数は前年比18.1%減となった。産業別にみると、サービス業(31.4%減)、製造業(30.7%減)、情報通信業(19.3%減)などが減少し、医療・福祉(2.1%増)が増加した。
 都道府県別の有効求人倍率(季節調整値)は、群馬県が1.51倍で最も高く、沖縄県が0.34倍で最も低かった。東京は1.11倍だった。

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