佐世保同級生殺害事件から6年 加害元少女が遺族へ謝罪の手紙
2020/7/26(日) 16:33配信 NBC長崎放送
佐世保市で起きた高1同級生殺害事件から26日で丸6年を迎えました。弁護士によりますと加害者の元少女からは事件への後悔・自責の念などを感じるようになったということです。
この事件は6年前の7月26日、佐世保市で当時高校1年生だった少女が同級生の女子生徒を自宅のマンションで殺害したもので、加害少女は医療少年院に送致されました。事件から丸6年を迎え、加害少女の付添人をしていた弁護団が書面で近況を報告しました。書面によりますと元少女は今も社会復帰にむけた更生プログラムを受けていて、弁護士は3か月に1回程度面会しているということです。面会で感じる元少女の言動の変化については「年々思い悩むことが増え事件と向き合い続けることの難しさ苦しさ、自分の負うべき責任を感じるようになっている」としています。また事件の日を前に元少女は遺族に対して事件への謝罪や後悔、償いについて書いた手紙を送ったということです。一方遺族側は「取材に応じられる心境にはない」としています。 NBC長崎放送
最終更新:7/26(日) 18:11 NBC長崎放送
◎上記事は[Yahoo!JAPAN ニュース]からの転載・引用です
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* 少女A(佐世保高1女子〈松尾愛和さん〉殺害事件) 酒鬼薔薇聖斗(神戸連続児童殺傷事件) 病理は類似“サイコパス”
* 佐世保高1女子殺害事件 少女、京都医療少年院に移送 2015.7.23
* 佐世保・高1女子殺害:容疑の少女「人を殺してみたかった」/ 「お母さんの事、どうでもいいのかな」 2014-07-28
* 佐世保高1〈松尾愛和さん〉殺害事件:加害少女の狂気を強めた父親の素行/「報道は事実と異なる」と弁護人 2014-08-01
* 佐世保高1殺害事件 加害者の父(弁護士53歳)・・・築き上げてきた地位や名誉は一瞬で消え去った
* 佐世保女子高生殺害事件の遺体解剖と父親自殺は、あの事件とそっくりだ 篠田博之(2014/10/7)
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* 二つの佐世保事件 佐世保小6同級生〈御手洗怜美さん〉殺害事件 佐世保高1〈松尾愛和さん〉殺害事件