韓国 「核配備」支持が5割超 THAAD配備も6割超が賛成 KBSなど世論調査2016/2/14

2016-02-15 | 国際/中国/アジア

2016.2.15 09:11更新
韓国、「核配備」支持が5割超 THAAD配備も6割超が賛成 KBSなど世論調査
 【ソウル支局】韓国の聯合ニュースとKBSが14日伝えたところによると、両社が今月11~12日に実施した最新の世論調査で、「在韓米軍の戦術核再配備」と「韓国独自の核兵器開発」を支持するとした回答の合計が、52・5%に達した。
 調査は世論調査機関コリアリサーチを通じて、韓国国内の19歳以上の男女1013人を対象に行われた。
 核保有への反対は41・1%にとどまった。在韓米軍が保有していた戦術核は1991年に撤去され、盧泰愚政権によって「核の不在」が宣言された。
 韓国政府は「朝鮮半島の非核化」を安全保障の基本政策としているが、北朝鮮による新たな核実験や事実上の長距離弾道ミサイル発射を受けて、韓国の対北世論が強硬姿勢に傾いたことが明らかになった。
 世論調査では、米軍の地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」の韓国配備について、67・1%が賛成。中国の反対への配慮などを理由とした反対は、わずか26・2%にとどまった。

 ◎上記事は[産経新聞]からの転載・引用です
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原発保有国の語られざる本音/多くの国は本音の部分では核兵器を持ちたいと思っているようであり
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