南シナ海に米イージス駆逐艦 航行―安倍首相支持「自由と平和の海守る 国際法のっとった行動」2015/10/27

2015-10-27 | 国際/中国/アジア

南シナ海、米の行動支持=「自由と平和の海守る」―安倍首相
 時事通信 10月27日(火)20時32分配信
 【アスタナ時事】安倍晋三首相は27日、カザフスタンの首都アスタナで記者団の質問に答え、南シナ海に中国が造成した人工島から12カイリ(約22キロ)以内を米海軍のイージス駆逐艦が航行したことに関し、「国際法にのっとった行動だと理解している」と述べ、支持する意向を表明した。
  首相はまた、南シナ海での中国の行動について「現状変更して緊張を高める一方的な行動は、国際社会の共通の懸念だ」との認識を強調。「開かれた自由で平和な海を守るため、同盟国である米国をはじめ、国際社会と連携していく考えだ」と語った。
 最終更新:10月27日(火)20時50分
 ◎上記事は[Yahoo!JAPAN ニュース]からの転載・引用です
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首相「国際法のっとった行動」…南シナ海に米艦
 2015年10月27日 22時03分
 【アスタナ=寺口亮一】カザフスタン訪問中の安倍首相は27日、アスタナのホテルで同行記者団と懇談し、米海軍が南シナ海・スプラトリー(南沙)諸島の人工島12カイリ内で巡視活動を行ったことについて、「国際法にのっとった行動だと理解している」と述べ、支持する考えを示した。
 首相は「南シナ海における大規模な埋め立て、拠点構築、現状を変更し緊張を高める一方的な行動は国際社会共通の懸念」と指摘。その上で、「開かれた自由で平和な海を守るため、米国はじめ国際社会と連携していく」と強調した。
 沖縄県の米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古沿岸部への移設問題を巡り、政府が代執行の手続き着手を決めたことに関しては、「埋め立て承認を取り消す翁長(雄志)知事の処分は違法だ。最終的に司法の判断を仰ぐ必要がある」と説明した。
2015年10月27日 22時03分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
 ◎上記事は[讀賣新聞]からの転載・引用です
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米海軍、南沙諸島 中国人工島に駆逐艦派遣…人工島と周辺海域を中国の領土、領海とは認めない米国の姿勢 
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