〈来栖の独白 2023.04.01 Sat.〉
目下、再び（何度目か）『新約聖書物語』犬養道子著（新潮社）を読んでいる。本の後ろの記録を見れば「1976.2.27 購入」のようだ。
何度読んでも、教えられる。そしてまた、イエス・キリストが分からなくなる。イエス・キリストをわかろうとするのは、無理かもしれない。これまでの歳月、かなりの時間、聖書とその関連の本を読んできた。これからも、そうだろう。
イエスも然りだが、パウロにも心惹かれる。母校がまたの名を「セントポール」と称したのも、何となく嬉しい。
それにしても、パウロ、難しい。