皆川玲空斗君(3歳)監禁致死・死体遺棄 父親皆川忍被告に懲役12年、母親朋美被告に7年を求刑 2016/3/4

2016-03-04 | 死刑/重刑/生命犯

ウサギ檻に監禁し男児死亡、父親に懲役12年・母親に7年求刑
 TBS News 2016/3/0/11:15
 東京・足立区で3歳の次男をウサギ用の檻に監禁し死亡させた事件の裁判で、監禁致死などの罪に問われた父親と母親に対し、検察側は「次男の存在を無視し汚い動物のように扱った」と指摘し、懲役12年と7年を求刑しました。
  足立区の無職・皆川忍被告(31)と、妻の朋美被告(29)は、3年前、当時3歳だった次男の玲空斗ちゃんを3か月間、うさぎ用の檻に監禁し、口にタオルを巻いて窒息死させた監禁致死の罪と死体遺棄の罪に問われています。
 4日の論告で、検察側は、「2人は玲空斗ちゃんの存在を無視し、汚い動物のように扱った」「両親に頼らなければ生きていけない幼児だったにもかかわらず、劣悪な環境で放置され、玲空斗ちゃんの死亡は起こるべくして起きた」と指摘し、忍被告に懲役12年を朋美被告に懲役7年を求刑しました。
 忍被告は当初、監禁と死亡の因果関係を争っていましたが、「医師の証言を聞き納得した」と大筋で起訴内容を認め、一方、朋美被告は「タオルを結んだのは夫だ」として争う姿勢を示しています。(04日11:15)

 ◎上記事は[TBS News]からの転載・引用です
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