「私は無実」と林真須美死刑囚 毒物カレー事件20年の集会

2018-07-24 | 死刑/重刑/生命犯

2018年7月21日 19時13分
「私は無実」と林死刑囚 毒物カレー事件20年の集会

  
   林真須美死刑囚の支援者集会で、安田好弘弁護士(左)と対談する林健治さん=21日午後、大阪市
 和歌山市で1998年7月25日に発生した毒物カレー事件から20年となるのを前に、再審請求中の林真須美死刑囚(56)の支援者集会が21日、大阪市内で開かれた。夫の健治さん(73)や長男(30)を含め約100人が参加。集会の終わりには「私は無実です」という林死刑囚のメッセージが代読された。
 今回の集会では、弁護団の安田好弘弁護士と健治さんの対談が行われ「カレー事件は真須美さんの犯行と思うか」と問われた健治さんは「真須美はやっていないと思う」と返答した。
 事件では和歌山市園部の夏祭り会場でカレーを食べた4人が死亡。2009年に死刑が確定した。(共同)

 ◎上記事は[中日新聞]からの転載・引用です
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〈来栖の独白 2018.7.24 Tue〉
 林真須美死刑囚の犯行とみて、間違いないだろう。
 帚木蓬生著『悲素』は、言う。「10数年に遡る砒素混入や保険金詐取の実態を精査しなければカレー事件の闇は解明できず」「秘毒を盛る嗜癖の魔力」「毒は人に全能感を与え、その〈嗜癖〉性こそが問題」と。
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和歌山カレー事件が題材 帚木蓬生著『悲素』 ヒ素という秘毒を盛る「嗜癖の魔力」 毒は人に全能感を与え、その〈嗜癖〉性こそが問題

     

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オウム死刑囚7名に対する死刑執行に際し、想起される勝田清孝死刑執行についてのY弁護士の虚言〈来栖の独白〉
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