「アル・カーイダ」発言の鳩山法相

2007-11-01 | 政治

「法相聴取を」と皮肉=亀井静香氏 
(時事通信社 - 10月31日 21:11)
 国民新党の亀井静香代表代行は31日の記者会見で、鳩山邦夫法相が「友人の友人が(国際テロ組織)アルカイダ」と発言したことについて「警察庁は法相から事情聴取をしていない。国家公安委員長は何をやっているのか。(法相を)放っておくのはふまじめすぎる」と述べ、政府は法相から事情聴取すべきだと皮肉った。 
[時事通信社]

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「無関係なら責任取る」=アルカイダ発言で鳩山法相 
(時事通信社 - 10月31日 21:10)
 鳩山邦夫法相は31日の衆院法務委員会で、日本外国特派員協会での「友人の友人がアルカイダ」との自らの発言に関し、その人物がテロ組織と無関係だった場合の対応について保坂展人氏(社民)からただされ、「人の名誉を著しく傷つけることになれば、何らかの責任を取らないといけない」と述べた。ただ、「今までの感覚で言えば(テロ組織との関係は)かなり確度が高い」と強調した。 
[時事通信社]

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「アル・カーイダ」発言の鳩山法相に文書報告を指示 
(読売新聞 - 10月31日 21:03)
 町村官房長官は31日の衆院テロ防止特別委員会で、鳩山法相が「友人の友人が(国際テロ組織)アル・カーイダ」と発言した問題で、2日までに事実関係を文書で報告するよう法相に指示したことを明らかにした。

 一方、鳩山法相は同日の衆院法務委員会で、「過激派に走った人は(法相の趣味の)昆虫の世界では有名な標本商で、3回は日本に入国しているという話を聞いた。(当時)いくつかの省庁に調査を求めたが、結果が出てこなかった」と述べた。そのうえで、当時の状況について可能な限り調査する考えを示した。


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