実家にて。ケータイから投稿。

2006-07-15 | 日録

 昨日NHKTVで、演出家蜷川幸雄さんを放送していた。最近、私自身考えていることがあり、非常に示唆に富んで参考になったので、忘れないよう書き留めておく。

 さっき、マスカーニのアベ・マリアを弾いていて、「純情きらり」を思い出した。達彦が「ピアノを忘れるな」「音楽を忘れるな」と。遺言になるのだろうか。桜子が「わかった」と。

  私は弟清孝と別れの言葉が交わせなかった。遺書はあった。私から応答はできなかった。このようなこと、不用意に言えば、 「被害者は遺言どころではなかったろう」と批難されるのかもしれない。


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。