〈来栖の独白 2021.8.22 sun〉
新約聖書を読むとき感じること。聖母マリアは高く持ち上げられるが、その夫・ヨゼフは聖書に登場することも稀ではないだろうか。
昨日、カトリック聖歌(♯394)を弾いていて、聖ヨゼフについて語られた曲に出会い、心安らぐものを覚えた。と言っても、ヨゼフは「脇役」であることに変わりはない。
聖ヨゼフ 【みえらびうけし】 (#394)
1 み選び 受けし 清けき しもべ
尊き み子と そのははを
守りたまいし わざとうと
ああ聖ヨゼフ われらの誉れ
ああ聖ヨゼフ われらの誉れ
2 玉なす あせは み顔を ながれ
日ごとの務め はげみたもう
はたらき人の とうとさよ
ああ聖ヨゼフ 我らのかがみ
ああ聖ヨゼフ 我らのかがみ
3 み神をしたい 集(つど)えるかれら
行く手はいかに くらくとも
みちびき給え 主のくにに
ああ聖ヨゼフ われらの守り
ああ聖ヨゼフ われらの守り