ホンダ、大型車9万台減産へ 北米での販売低迷で

2008-11-13 | 社会
2008年11月13日
 ホンダは12日、北米の生産拠点で2008年度に、スポーツタイプ多目的車(SUV)をはじめとする大型車の生産台数計画を当初計画より9万台減らすことを明らかにした。金融危機を受け、米国で販売台数が低迷している大型車の追加減産を進める。従業員の雇用は維持するという。
 一方、販売が比較的堅調な「シビック」などの乗用車を5万2000台増産。このため、北米の全体の08年度生産台数計画は、3万8000台減の143万台に変えた。

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