岡田新監督全面バックアップを約束
10月3日9時45分配信 デイリースポーツ
1日付でオリックスの新代表取締役社長に就任した西名弘明オーナー代行(65)が2日、就任後初めて大阪市内の球団事務所で取材に応じ、来季の新監督就任が決定している前阪神の岡田彰布氏(51)=デイリースポーツ客員評論家=への全面バックアップを約束した。
社長就任に意気込む西名球団社長は、正式要請前とあって「監督は決まっていない」と前置きしながら「新監督をグループを挙げてバックアップしていくことになる」と、新政権への後方支援を力強く約束した。
現在はオリックス本社の副社長も兼任し、宮内義彦オーナーと「役員会では隣の席に座っている」というほど近い存在なだけに、これまで以上に現場の要望が球団トップへ伝わりやすくなるのは確実。「意思の疎通はしやすくなると思う」と、明るい見通しを語った。
一方で懸案事項である観客動員について「チームが勝たないと。現場が大事」と断言。「新しい監督にもそれは言うつもり」と、常勝軍団づくりを要求した。
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岡田オリックス 補強第1弾は田口獲り
10月2日9時43分配信 デイリースポーツ
来季岡田彰布氏(51)=デイリースポーツ客員評論家=の新監督就任が決定しているオリックスが元オリックスで現カブスの田口壮外野手(40)の獲得を検討していることが1日、明らかになった。田口自身はデイリースポーツの取材に対し、来季もメジャーでのプレーを第一希望としつつ、日本球界復帰へ前向きな姿勢を示した。オリックスは獲得実現なら将来の監督候補としても視野に入れている。また、来季オリックスの陣容がほぼ固まり、2軍監督には弓岡敬二郎2軍チーフ兼守備走塁コーチ(51)が昇格する。
◇ ◇
「岡田オリックス」が今オフ、田口の獲得を検討していることが明らかになった。所属するカブスはまだシーズン中。今季終了まで同球団との契約も残っているため、慎重に調査を進めていくが、現役一本、場合によっては選手兼任コーチとしての獲得を狙っている。
オリックス首脳は岡田新監督にチームの再建と、将来的に次期監督候補に挙げられるような有能な指導者の育成面にも期待している。
チームは今年9月27日に最下位が決定。昨年の2位を除いて10年以上成績は低迷している。同時に外部招へいを中心に毎年のように監督交代が行われてきた。その長期的なスパンが欠落してきた体制を根本的に改革していく方針を固めた。
そこで浮上したのが、OBでメジャーでも人望のある田口の獲得だ。田口はオリックスから02年にFAでカージナルスへ移籍。オリックス在籍時も早くから将来の幹部、コーチ候補と目される存在だった。メジャーへ移籍する前から岡田氏とも親交があり、同氏もその野球観、取り組む姿勢などを高く評価。もちろん力量に関しても同氏はまだまだ現役で活躍できるとの見方をしている。
一方、田口自身はデイリースポーツの取材に対し「まだ何も聞いてない。すべてはシーズンが終わってから」と答えた。来年もメジャーでの現役続行が一番の希望。ただし年齢面の問題もあり、来年メジャー契約のオファーがあるかどうかは微妙な状況だ。
田口は仮定の話と前置きした上で「ただ、そう思ってもらえるのはありがたいこと」と話した。さらに「還元ということは考えています。お世話になったところには何かで恩返ししなきゃいけない」と続けた。家族も含めて日本球界復帰に支障はなく、今オフ、古巣復帰の可能性は十分ある。
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そらそうよ!? オリックス監督に岡田彰布氏
9月28日16時58分配信 夕刊フジ
オリックスの来季監督に前阪神監督の岡田彰布氏(51)=野球評論家=が就任することが明らかになった。
昨季はシーズン途中から指揮をとった大石大二郎監督(50)の下、リーグ2位と躍進し、今季は優勝候補に挙げられたオリックスだが、開幕から故障者続出もあり低迷。27日の5位ロッテ戦で引き分け、今季最下位が決定した。チームは今季で契約が切れる大石監督と契約を更新しないことを決め、後任人事に着手。OBの山田久志氏、新井宏昌氏らも候補に挙がったが、岡田氏招へいで一本化された。
岡田氏は1993年オフに阪神からオリックスに移籍し、2年間プレー。95年の現役引退後はオリックスの2軍助監督兼打撃コーチを務めた。その後、2004年から08年までの5年間、阪神監督としてリーグ優勝1回(05年)、2位2回と実績を残した。
オリックス・岡田監督は、全日程終了後にも正式発表される見通しだ。
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〈来栖の独白〉
大好き岡田さん。楽しくなってきた。
10月3日9時45分配信 デイリースポーツ
1日付でオリックスの新代表取締役社長に就任した西名弘明オーナー代行(65)が2日、就任後初めて大阪市内の球団事務所で取材に応じ、来季の新監督就任が決定している前阪神の岡田彰布氏(51)=デイリースポーツ客員評論家=への全面バックアップを約束した。
社長就任に意気込む西名球団社長は、正式要請前とあって「監督は決まっていない」と前置きしながら「新監督をグループを挙げてバックアップしていくことになる」と、新政権への後方支援を力強く約束した。
現在はオリックス本社の副社長も兼任し、宮内義彦オーナーと「役員会では隣の席に座っている」というほど近い存在なだけに、これまで以上に現場の要望が球団トップへ伝わりやすくなるのは確実。「意思の疎通はしやすくなると思う」と、明るい見通しを語った。
一方で懸案事項である観客動員について「チームが勝たないと。現場が大事」と断言。「新しい監督にもそれは言うつもり」と、常勝軍団づくりを要求した。
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岡田オリックス 補強第1弾は田口獲り
10月2日9時43分配信 デイリースポーツ
来季岡田彰布氏(51)=デイリースポーツ客員評論家=の新監督就任が決定しているオリックスが元オリックスで現カブスの田口壮外野手(40)の獲得を検討していることが1日、明らかになった。田口自身はデイリースポーツの取材に対し、来季もメジャーでのプレーを第一希望としつつ、日本球界復帰へ前向きな姿勢を示した。オリックスは獲得実現なら将来の監督候補としても視野に入れている。また、来季オリックスの陣容がほぼ固まり、2軍監督には弓岡敬二郎2軍チーフ兼守備走塁コーチ(51)が昇格する。
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「岡田オリックス」が今オフ、田口の獲得を検討していることが明らかになった。所属するカブスはまだシーズン中。今季終了まで同球団との契約も残っているため、慎重に調査を進めていくが、現役一本、場合によっては選手兼任コーチとしての獲得を狙っている。
オリックス首脳は岡田新監督にチームの再建と、将来的に次期監督候補に挙げられるような有能な指導者の育成面にも期待している。
チームは今年9月27日に最下位が決定。昨年の2位を除いて10年以上成績は低迷している。同時に外部招へいを中心に毎年のように監督交代が行われてきた。その長期的なスパンが欠落してきた体制を根本的に改革していく方針を固めた。
そこで浮上したのが、OBでメジャーでも人望のある田口の獲得だ。田口はオリックスから02年にFAでカージナルスへ移籍。オリックス在籍時も早くから将来の幹部、コーチ候補と目される存在だった。メジャーへ移籍する前から岡田氏とも親交があり、同氏もその野球観、取り組む姿勢などを高く評価。もちろん力量に関しても同氏はまだまだ現役で活躍できるとの見方をしている。
一方、田口自身はデイリースポーツの取材に対し「まだ何も聞いてない。すべてはシーズンが終わってから」と答えた。来年もメジャーでの現役続行が一番の希望。ただし年齢面の問題もあり、来年メジャー契約のオファーがあるかどうかは微妙な状況だ。
田口は仮定の話と前置きした上で「ただ、そう思ってもらえるのはありがたいこと」と話した。さらに「還元ということは考えています。お世話になったところには何かで恩返ししなきゃいけない」と続けた。家族も含めて日本球界復帰に支障はなく、今オフ、古巣復帰の可能性は十分ある。
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そらそうよ!? オリックス監督に岡田彰布氏
9月28日16時58分配信 夕刊フジ
オリックスの来季監督に前阪神監督の岡田彰布氏(51)=野球評論家=が就任することが明らかになった。
昨季はシーズン途中から指揮をとった大石大二郎監督(50)の下、リーグ2位と躍進し、今季は優勝候補に挙げられたオリックスだが、開幕から故障者続出もあり低迷。27日の5位ロッテ戦で引き分け、今季最下位が決定した。チームは今季で契約が切れる大石監督と契約を更新しないことを決め、後任人事に着手。OBの山田久志氏、新井宏昌氏らも候補に挙がったが、岡田氏招へいで一本化された。
岡田氏は1993年オフに阪神からオリックスに移籍し、2年間プレー。95年の現役引退後はオリックスの2軍助監督兼打撃コーチを務めた。その後、2004年から08年までの5年間、阪神監督としてリーグ優勝1回(05年)、2位2回と実績を残した。
オリックス・岡田監督は、全日程終了後にも正式発表される見通しだ。
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〈来栖の独白〉
大好き岡田さん。楽しくなってきた。