【遠隔操作ウイルス事件】片山被告「昨日は死のうと思い山中にいた」 笑み浮かべ東京地検へ
産経ニュース 2014.5.20 13:00
片山祐輔被告は20日午前10時55分ごろ、佐藤博史弁護士の東京都港区赤坂にある事務所前に、東京地検の係官に連れ添われて姿を現した。黒い半袖のポロシャツ姿で笑みを浮かべ、報道陣の問いかけには無言で車に乗り込み、東京地検に向かった。
事務所前には早朝から約150人の報道陣が詰めかけており、警視庁の機動隊員や赤坂署員ら数十人以上が警戒にあたり、大きなトラブルはなかった。
片山被告と一緒に出てきた佐藤弁護士は「片山被告は、昨日は死のうと思って山の中などにいたと話している」と語った。
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〈来栖の独白〉
>死のうと思って
被告よりも、心痛甚だしいのは弁護人のほうだろう。現在の弁護団は解任し、国選弁護人に頼むという片山被告の意向らしい。事実関係を争うのは難しいだろう。片山被告は相当風変わりな人のようなので、情状面で争うか・・・。
佐藤さんたち弁護人の胸中、察して余りある。刑事弁護とは法的なテクニックのみならず、言ってみれば「眼力」のようなものも問われるのではないか。人間を扱うのだから・・・。
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◇ PC遠隔操作事件 スマートフォンから片山被告のDNA / 弁護人の胸中、相当、苦しいと思う〈来栖の独白〉 2014-05-19 | 社会
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デジタル・フォレンジック(サイバー鑑識、とでも言い換えれば良いのかな)の専門家の話や、保釈後の片山さんへのインタビューを複数視聴した印象(無防備と感じられるほどにナチュラルに犯行を否定していた)からも、「これは冤罪だな」と思っていただけに、わたし的にも結構ショックです。
片山氏は恐らく人格障害なのでは、と感じてはいるのですが、何れにせよ自分自身の「眼力」を根底から見直さねばならないと思っています。
コメント、ありがとう。
弁護人は精神鑑定(適応障害?)の請求を検討しているそうですね。次の一手としてはあまりにも常套で(それしかない)、検察の楽勝は目に見えていますね。片山氏は自ら墓穴を掘ったバカ、弁護人の目は節穴、そういった空気でしょうか。
ところで、最近、面白かったのでエントリしたもの。面白いというか、納得したのです。私も小保方氏を初めて目にしたとき、万全のお化粧や割烹着という様子に、およそ学究にはそぐわないものを感じました。
http://blog.goo.ne.jp/kanayame_47/e/70a9d01d3e442db3abc06ffa3b580d65
お暇な時に是非。
URL間違いました。
返信が長くなりそうだったので、エントリしました。
[PC遠隔操作事件 佐藤博史弁護士の発言について考える〈来栖の独白〉] http://blog.goo.ne.jp/kanayame_47/e/ba8093da1df9ea8a411d5d5dda9e4eb3
読んでいただければ幸いです。