眞子さまと小室圭さんの婚約内定を宮内庁が発表 2017/9/3

2017-09-04 | 雲上

【会見全文】眞子さまと小室圭さんの婚約内定を宮内庁が発表  
ホウドウキョク Sep 03, 2017
 9月3日午前11時すぎ、秋篠宮家の長女・眞子さまと、小室圭さんの婚約内定を、山本信一郎宮内庁長官が正式発表した。

   

 それでは発表致します。
 眞子内親王殿下には、本日、小室圭氏とご婚約がご内定になりました。
 私から一言申し上げたいと存じます。
 眞子内親王殿下には、成年皇族として国の内外においてさまざまな公的ご活動に心を込めて取り組まれ、多くの人々と親しく接してこられました。
 また、秋篠宮同妃両殿下のご活動をお支えになるなど、これまで内親王として大きなお役割を果たしてこられたものと存じます。
 小室圭氏は眞子内親王殿下のご結婚のお相手としてふさわしい、誠に立派な方であり、本日お二方のご婚約がご内定になりましたことは、私どもにとりましても、喜びに堪えないところでございます。このたびのご婚約ご内定にあたり、お二方の末永いお幸せをお祈りいたします。
 以上です。

――これまで眞子様が果たされてきたご公務を振り返って感想をお願いします。
 眞子内親王殿下にはさまざまなご活動に心を込めて取り組んでこられました。ご成年以降のご活動につきまして具体的に申し上げますと、皇居宮殿や宮邸などの行事ご出席は210回にのぼるほか、公的な地方へのお成りは、20回。都内でのお成りは、78回に及んでおられます。また、外国との関係では本年の6月にブータンご訪問は記憶に新しいところでございますが、4か国を公式ご訪問をなされ、国際親善の実をあげてこられました。
 さらには、日本テニス協会の名誉総裁、日本工芸会の総裁にご就任になっておられます。このようにまさに内親王として大きなお役割を果たしてこられたと存じております。
――本日、御所で両陛下にお会いになったと思いますが、その時のご様子についてお聞かせください。
 今朝、御所に参りました。お天気のことを申し上げますと、陛下から「良いお天気でよかったですね」とお話になり、両陛下におかれましては、いつもとお変わりのない穏やかなご様子でございました。
 私から天皇皇后両陛下にはご婚約ご内定の発表を行うことをご報告を申し上げました。両陛下におかれましては、初めてのお孫さんとして大切にその成長をこれまでお見守りになってこられたことでもあり、大変感慨深そうなご様子とお見受けを致しました。
 また、付け加えますと側近の者によりますと、今朝もいつも通りお二方でご散歩をなされ、最近は都内を離れることが多ございましたので、お手植えの水田の稲などの生育の状況をご覧になるなどなされたとのことでございました。
――眞子様が皇籍を離れることで、皇族は減少しますが、宮内庁として今後どのような対応が必要とお考えでしょうか。
 皇族減少という課題については私どもも認識をしておりますが、制度に関わることでもございますので、言及をすることは控えたいと思います。
――宮内庁としては眞子様の婚約内定に向けて、いつごろからどのように準備をしてこられたのでしょうか。
 ご婚約のご内定発表につきましては、本年秋以降になる見込みでありましたが、その計画を進めようとしておりましたばかりの5月の中旬にお二方がご婚約に向けて準備を進めておられることが国民に広く知られることとなりましたため、当初の予定を数か月前倒しをし、準備をして、7月8日にいたすこととしておりました。
 しかしながら、7月5日に九州北部で記録的な豪雨により大きな被害が発生をしたことから、お二方におかれましては被災地の状況を案じられて、延期をすることとし、本日発表という次第になったことでございます。
――これから結婚式までのスケジュールを教えてください。結婚式の日取り、場所などはいかがでしょうか。
 ご結婚式までの儀式といたしましては「納采(のうさい)の儀」がございます。一般にいう結納に当たり、これによりご婚約が正式に決まることになります。ご結婚式につきましては先方のお使いが式の期日を伝える「告期(こっき)の儀」などの一連の儀式を経てご結婚式、ご披露宴がおこなわれることになります。
 これらの儀式、ご結婚式の日取りなどにつきましては、お二方が関係のみなさまともご相談になり、宮内庁としてもお手伝いをしながら、検討中でございます。従いまして具体的な日取りは追って発表することになりますが、ご結婚式につきましては来年の夏を過ぎてからになるものと考えております。

 ◎上記事は[ホウドウキョク]からの転載・引用です
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〈来栖の独白 2017.9.4. Mon〉
 昨日、まず山本信一郎宮内庁長官による正式発表があった。が、長官の表情は、およそおめでたの発表とは感じられぬ、重苦しいもの。私には、そのように感じられ、意外であった。
 長官の発表後に眞子さまと小室氏による記者会見があった。晴れ晴れとして、終始明るく、それでいて浮ついておらず、至極感じのよいものであった。とりわけ、小室氏の「宮様は月のよう」との発言は、美しく、感動した。
 しかし、後になって、これは実に慎重に、時間をかけて練られた脚本、演出であろうな、と思った。台本外の質問は一切禁止、防衛100%。お二人の表情と山本信一郎宮内庁長官の表情の対比が、重いものを感じさせた。
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『週刊新潮』が小室圭さん父親の自殺を報道  「平成皇室論」(1) 八幡 和郎 2017/5/26
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1 コメント

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愛の絆 (あやか)
2017-09-05 07:30:03
先日の、眞子内親王殿下と小室圭さまの正式の御婚約発表の記者会見、わたしもテレビで見ました。
眞子様は、いよいよお美しくなられ、また、小室圭さまは、思っていた以上に爽やかで凛々しいかたで、本当に好感が感じられました。
時々、おふたりが、愛に満ちた眼差しで見つめあっておられ、とても、アツアツでいい感じでしたね。
 ただ、おふたりの言葉は、ゆうこ様もおっしゃいますように、周到に準備、推敲された脚本だという印象がしないとはいえません。
 もうすこし、リラックスして、ざっくばらんに、おふたりの出会いや馴れ初めを、お聞きしたく思いました。
 ただ、私の個人的な思いにすぎませんが、小室圭さまは、表向きの言葉の行間に、何かもっと訴えかけたいものがあったような気もします。
 私は、他の人の思惑がどうであれ、おふたりが、誠実な純愛で結ばれていらっしゃる事は事実だと確信しました。。
 もちろん、おふたりには、今後、いくつかのハ-ドルもあるでしょう。
今は、ただ、おふたりのお幸せを、お祈りするしかありません!!
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