カッチーニのアヴェマリア 2007-10-01 | 日録 いまFMでカッチーニのアヴェマリアが流れている。亜矢ちゃんのソプラノを思い出して胸がいっぱい。郵政民営化で、僻地の特に高齢者の方が困っておられる。鳩山法相の「自動的に死刑の執行を」にも、胸が痛い。 そんなときにカッチーニ。 « 法相の「死刑執行見直し」発... | トップ | 手紙でしか言えないことがある »
4 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 なし (narchan) 2007-10-01 14:55:30 私は、死刑制度撤廃論者ですが、法律がある以上被死刑者が出る事はやむをえないと思います。死刑になるのは本人の責任かも知れませんが、そういう人を生み出した社会・国にも全く責任は無いとはいえません。法相は、そういう国の行為者として死刑を執行する立場にあるわけですから、やはり一人一人の命に直面して、許しを請いながら執行するのがいのちに対する敬意だと思います。オトマティックに死刑を執行するなどいのちに対する冒涜だと思います。 返信する なし (ゆうこ) 2007-10-01 17:53:36 >法律がある以上 同じことを名拘の首席も私に言いました。「死刑制度は撤廃されるかもしれない。しかし、現在ある以上は、私たちはその元で管理等職務を遂行するしかない」。 死刑制度については色んな人が色んな考えを持ち、言うわけですが、此処と相互リンクしている春霞さんの発言の一つに次のようなものがあります。 “法務大臣の命令によらないとなると、死刑執行の責任は、選挙の洗礼を受けない法務官僚に移ります。そうすると、有権者が議員を使って役所を監督するというシステムの否定になってしまいます。” 郵政会社(民間)が死刑判決書を特別送達し、裁判員制度のもとで、国民が国民を処刑することになるのでしょう。 返信する Unknown (rice_shower) 2007-10-02 16:05:17 誰の話かは失念したのですが、「死刑廃止云々は別途議論するとして、現行の絞首刑は改めたらどうか」と問われた法務官僚が、ここだけの話と断わって、「(立ち会う刑務官らにとっても)残酷な絞首刑を堅持しておいた方が、死刑廃止派には有利ですよ」と言ったそうな。 返信する 俄かに信じがたいですけど。 (ゆうこ) 2007-10-03 08:47:43 rice_showerさん。 コメント、ありがとうございます。 法務官僚の言葉としては、軽くて、信じがたいです。私事で恐縮ですが、弟が裁判で争った一つに、「死刑の執行方法」がありました。死刑が憲法の禁止する残虐な刑に該るか否かという問題ですが、肝心の執行方法が特定されていない、ということを弁護人は主張しました。明治の太政官布告のままだという主張でした。いま一つ、現行の執行方法は縊首による執行で、絞首刑という表現は、妥当でしょうか。 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
同じことを名拘の首席も私に言いました。「死刑制度は撤廃されるかもしれない。しかし、現在ある以上は、私たちはその元で管理等職務を遂行するしかない」。
死刑制度については色んな人が色んな考えを持ち、言うわけですが、此処と相互リンクしている春霞さんの発言の一つに次のようなものがあります。
“法務大臣の命令によらないとなると、死刑執行の責任は、選挙の洗礼を受けない法務官僚に移ります。そうすると、有権者が議員を使って役所を監督するというシステムの否定になってしまいます。”
郵政会社(民間)が死刑判決書を特別送達し、裁判員制度のもとで、国民が国民を処刑することになるのでしょう。
コメント、ありがとうございます。
法務官僚の言葉としては、軽くて、信じがたいです。私事で恐縮ですが、弟が裁判で争った一つに、「死刑の執行方法」がありました。死刑が憲法の禁止する残虐な刑に該るか否かという問題ですが、肝心の執行方法が特定されていない、ということを弁護人は主張しました。明治の太政官布告のままだという主張でした。いま一つ、現行の執行方法は縊首による執行で、絞首刑という表現は、妥当でしょうか。