sanspo.com
2021.3.29 11:51
【一問一答】照ノ富士「文句なしにしたかった」
大相撲春場所で４場所ぶり３度目の優勝を遂げ、大関復帰を確実にした関脇照ノ富士（２９）＝本名ガントルガ・ガンエルデネ、モンゴル出身、伊勢ケ浜部屋＝が千秋楽から一夜明けた２９日、オンラインで記者会見に臨んだ。
照ノ富士の一問一答は次の通り。
――優勝し、大関復帰を確実にしてから一夜明けた思いは。
「自分のことのように喜んでくれる方がいると改めて感じた」
――優勝を決めた貴景勝戦。昨年１１月場所の決定戦で敗れた相手だった。
「強い大関だから、ここを勝たないと次がないと考えた。できることを精いっぱいやった」
――１０日目で膝を痛めていたと、師匠の伊勢ケ浜親方（元横綱旭富士）が明かしていた。
「治療からベストを尽くし、それで勝てなかったら、しょうがない。白星につながって本当に良かった」
――９勝で昇進目安に届いたが、２桁の白星を目指していたのか。
「上げてもらう以上は文句なしにしたかった。師匠の顔に泥を塗ることは、絶対に許されないという気持ちだった」
――来場所は１横綱４大関になる。
「今以上に努力する。横綱、大関の地位は（日本相撲）協会の看板を背負っている。もっと頑張って成績を残さないといけない思いが改めて強くなった」
――２月に挙式した夫人からはどんな言葉でサポートを受けたのか。
「常に後ろで支えてくれて『どんな道に行こうが、ついていきます』と言ったと思う」
◎上記事は[sanspo.com]からの転載・引用です
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〈来栖の独白〉
＞「文句なしにしたかった」
照ちゃんらしい。
とにかく、おめでとう。これからも、応援しています。
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＊ 照ノ富士 大関貴景勝を破って12勝3敗 3度目の優勝 春場所 千秋楽 2021/3/28