眞子さま破談のワケは小室家の「新興宗教」 ついに元婚約者“ジャガーさん”登場
週刊新潮 2018年3月1日号掲載
2月6日に発表された、眞子さま(26)と小室圭さん(26)の結婚延期。水面下では“破談”に向けたシナリオが進行中だが、その最大の理由は、小室家の宗教問題にあるという。
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「週刊女性」をはじめとするメディアが報じているとおり、圭さんの母・佳代さん(51)と元婚約者の間には430万円を超す金銭トラブルがあり、それがこの度の“延期”の理由のひとつと見られている。もともとこの男性は、亡くなった佳代さんの夫の知人で、ジャガーに乗っていたことから、 “ジャガーさん”で通っていたという。
この度取材に応じたジャガーさんは、
「お金を返してほしいとか、謝ってほしいとかよりも、お礼の言葉くらいは言ってほしい。(圭さんが)留学できたのも僕のお金があったからで、その留学がきっかけで眞子さまとの婚約まで至ったわけですよね――」
と胸中を明かすが、
「カネの問題と同じか、ひょっとしたらそれ以上に、新興宗教や霊媒師の存在を宮内庁は恐れたんでしょう」(宮内庁の関係者)
金銭問題と併せて取り沙汰されてきたのが、佳代さんが霊媒師に心酔していた事実、そして祖母・角田八十子さん(故人)の“宗教問題”だ。若いころからリウマチに悩まされてきた八十子さんが救いを求めたのは、「大山ねず命神示(おおやまねずのみことしんじ)教会」なる団体だった。その名が世間に知られるようになったのが、1987年の「悪魔祓いバラバラ殺人」。男女がミュージシャンの男性を殺害したこの事件では、単に遺体を切断したのみならず、
「内臓は塩で揉んで数センチ角にしたりと、3日3晩、不眠不休で切り刻んで行った。“取り憑いた悪魔を祓うため”というのが、この『儀式』に至った理由ですね。女は被害者の妻、男は被害者の従兄であるほか、3人は共に教会の信者だったこと。事件の数年前に脱会してはいますが……」(当時取材した記者)
小室一家が信者であるか否かを当の教会に尋ねると、
「信者籍の有無については一切確認ないし回答いたさないこととしております」
という答え。皇室ジャーナリストの山下晋司氏は、“信仰の自由”があるとしたうえで、皇族と“親類”になる可能性があった小室家についてこう述べる。
「その宗教との関わり方が、多くの国民が眉をひそめるような類であれば、問題がないとは言えないのだろうというふうに思います」
2月22日発売の「週刊新潮」ではこのほか、佳代さんと霊媒師の関わりや、夫の実家と佳代さんの間の軋轢、そして親族には“破談じゃない”と話す圭さんについて報じる。
◎上記事は[デイリー新潮]からの転載・引用です
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◇ 眞子さまの婚約相手・小室圭さんの母が頼る霊媒師の存在 2017/7/26 「デリケートにならざるをえない」家族の身上 2017/8/4
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その宗教の『神様』の『大山ねずのみこと』は、ピンクの衣装を着た女神らしいです。
正統派の神道(しんとう)の神様ではありません。
神道の神様には、『大山祇命』(おおやまつみのみこと)というかたがおり、古事記・日本書紀に登場し、各地の神社にも祭られていますが、それとは違うみたいです。
大山ねず、の『ねず』という字は『祇』という字の右の横棒を取った字です。(むろん、そんな漢字はありません)
まあ、昔の人だったら、その「神様?」は、もしかしたら、キツネか山猫か狸が化けてるんとちゃう?と言ったかもしれませんね。
この宗教の教祖は『稲飯定雄』という人で戦前は、軍隊御用達の仕立屋さんをしており、戦後は『お風呂屋さん』などしてたそうですが、癌にかかり瀕死のとき、、そのピンク色の衣裳の大山ねずの女神さまが、夢にあらわれたところ、たちまち癌が自然快癒し、それ以来、ほかの人の病気も治せるようになり、やがて噂を聞いて多くの人があつまり教団ができたそうです。稲飯定雄氏は、銭湯を止めて宗教活動に専念し、昭和27年に宗教法人『大山ねず神示教会』として認可されています。稲飯氏の他界後は、その愛弟子だった女性(教会内の‘’聖名‘’は『供丸姫』ともまるひめ)が継承したそうですが、この
供丸姫さんは清楚な巫女さんタイプの人だったらしく、この教会の教勢を拡大したのは、むしろ、この女性の力が大きかったかもしれません。
(日本の新興宗教は、女性祭司の力が強い傾向ですね)
この供丸姫さんも数年前に帰天し、いまの『大山ねず教会』は役員会の集団指導体制になってるらしいです。
以上は、この宗教?の沿革ですが、内部の事情は雰囲気については、私には知りようがありません。
この宗教が、健全なものかどうかは、私にはわかりません。
ただ、この宗教の、もと信者が起こしたという、猟奇的な殺人事件があったそうですが、、もちろん、それは、この宗教団体の責任ではないでしょう。。、ほとんど関係はないです。
その事件に関して、大山ねず教会が警察・公安当局によって捜査されたり、事情聴取されたという事実もないようです。
ただ、奇矯な新興宗教を信じている家族というのは、確かに皇室の親族になるには、あまりふさわしくないかもしれませんね。
たとえば、ヨ-ロッパの諸王国では、信仰の自由は保障されていますが、王族やその配偶者の場合は正統派キリスト教信者でなければだめだと思います。イスラム教信者や近親者にイスラム教徒がいれば、王族の配偶者にはなれないと思います。どの国にも、国体(国がら) というものはあります。
前から思ってたんですが。。。
その小室圭さんのお母さんに、430万のお金をあげてから、あとでワアワアいってる人(ジャガーさん、ですか。。)
なんか、情けない小人物だと思いますね。。。。
たぶん、小室さんの借金問題を週刊誌に告げ口したひとも、この人か周辺の人だと思いますが、一帯どういうつもりなんか、いぶかしく思います。
小室さんのお母さんも、金銭感覚がちょっとおかしいと思いますが、このジャガー氏も、やはり相当金銭感覚がおかしいです。
小室さんに430万貸して、返してもらえないので、家のロ-ンが払えなくなり、家を売却せざるを得なくなった、、とか言ってるそうですが、本当でしょうか?、、、本当だとしても、同情はしませんね。
ジャガー氏は小室さんのお母さん(佳代さんでしたか?)と婚約?してたらしいですが、ただ口約束だけでの婚約者に大金を渡す義務はないわけですし、佳代さんが、結婚すると?いう口実でお金の『おねだり』をなさってたとしたら、その時点で「おかしい」と思わなくちゃだめでしょう。
それとも、ジャガー氏のほうも、なにか不純な下心があったんでしょうか?
まあ、どっちもどっちだと思います。
このジャガー氏は60歳代後半の『団塊の世代』らしいですが、同じ団塊世代のかたがごらんになったら、この、人物の『生きざま?』が推測されると思いますけど。。。。
まあ、良いお歳して、430万円貸した返さぬのトラブルをしてるなんて、情けなさすぎです。!!
こういう、ストーリーは、皇室女性が嫁がれるところには、あまりにも『場ちがい』というほかないですね。
『大山ねず命神示教会』のこと。お調べ戴いて、詳しく教えてくださって、感謝に堪えません。繰り返し、読ませて戴きました。社会の一断面を見た思いです。
重篤な病気・家族を襲った不幸・・・、そういったところに巧みに入り込んでくる宗教がありますね。胸が痛くなります。
人生には、解決できない問題やら苦難がつきものですね。仏語では「苦界」とも。じっと見つめ、思索する、或いは自他に対する憐れみとしてゆく。優れた文学作品は、そういった人間の姿を描いているのかもしれません。
いつの頃よりか私は、芥川賞ものよりも直木賞ものに惹かれ読むようになりました。人間の生きる苦難や悲哀、或いはそれに耐えて生きる姿に、共感します。今、山本周五郎さんの作品を読んでいます。直木賞を辞退した作家の、最後の長編小説。人間の救いようのない「孤独」が描かれています。「救いようのない」と書きましたが、おそらくそれが「人生」というものの実相ではないか、と私は思うのです。
人生は誰にとっても苦難に満ちているものだと思いますが、しかし主なる神は、力となる音楽など、善きものも多く備えてくださいました。なかなか妙味♪なわざではないでしょうか。
(「孤独」を描いても、若い頃読んで傾倒した福永武彦さんのそれと、山本周五郎さんのそれとは、佇まいが大きく異なりますね)
あやか様。
弊ブログは、あやか様のような方に出会えて、幸せです。どうか、これからもよろしくお願いします。