東京拘置所:14歳誘拐殺人の綿引死刑囚が死亡
毎日新聞 2013年06月24日 01時26分(最終更新 06月24日 01時58分)
法務省は24日未明、茨城県の女子中学生誘拐殺人事件の綿引誠死刑囚(74)が23日夜、収容先の東京拘置所で死亡したと発表した。くも膜下出血で治療中だったという。
確定判決によると、綿引死刑囚は韓国での遊興で約1400万円の借金を抱え、1978年、資産家の娘だった同県日立市の女子中学生(当時14歳)を誘拐し、クロロホルムをかがせて気絶させたうえ、車内で鼻や首を押さえつけて殺した。
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綿引誠死刑囚が病死 茨城・日立の誘拐殺人事件
法務省は24日、身代金目的誘拐と殺人などの罪で死刑判決が確定した綿引誠死刑囚(74)が、くも膜下出血で治療中、収容先の東京拘置所で23日に病死したと発表した。
法務省によると、綿引死刑囚は1978年、茨城県日立市で女子中学生=当時(14)=を身代金目的で誘拐し殺害したとして88年に死刑が確定。再審請求中だった。
2013/06/24 05:23 【共同通信】
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