「長野・一家3人強殺・死体遺棄事件」松原智浩死刑囚が再審請求 心理鑑定書を提出 2016-5-31付

2016-06-04 | 死刑/重刑/生命犯

長野・一家3人強殺 松原死刑囚が再審請求 心理鑑定書を提出/長野
毎日新聞2016年6月3日 地方版
 2010年に長野市の建設会社経営者の一家3人が殺害された事件で、強盗殺人などの罪に問われ、14年に最高裁で死刑が確定した松原智浩死刑囚(45)が、長野地裁に再審請求していたことが、松原死刑囚の弁護士への取材で分かった。
 弁護士によると、請求は5月31日付。新証拠として、松原死刑囚が事件当時、行動に実感が伴わない「離人症」と呼ばれる精神状態に陥り、正常な判断能力を欠いていたとする臨床心理士の心理鑑定書を提出した。
 最高裁判決によると、10年3月、仲間と共謀して金文夫さん(当時62歳)方に侵入し、金さんと長男、その妻の3人を絞殺、遺体を愛知県内に埋めた。共謀した伊藤和史死刑囚(37)は5月に最高裁で死刑が確定した。
 弁護士は「提出できる証拠について、検討を継続する」と話した。【川辺和将】

 ◎上記事は[毎日新聞]からの転載・引用です
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