中日にオフの風…宇野、高代コーチ解任

2008-11-16 | 相撲・野球・・・など

宇野、高代コーチ 中日は契約結ばず
2008年10月28日 東京新聞夕刊
 中日は28日、1軍の高代延博野手総合チーフコーチ、宇野勝打撃コーチと来季の契約を結ばないことを発表した。
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高代コーチが退団、連覇へ大幅配置転換
 中日高代延博野手総合チーフコーチ(53)が今季限りで退団することが1日、分かった。関係者の話を総合すると、同コーチは来季から2軍監督への就任を打診されたが、これを固辞。昨年オフに2年契約を交わしているが、日本一達成を区切りとして、中日のユニホームを脱ぐ。
 これに伴い、就任1年目でファーム日本一に輝いた辻発彦2軍監督(49)がヘッド格のコーチとして1軍に昇格、合わせて2軍の奈良原浩内野守備走塁コーチ(39)も1軍に昇格する見込みだ。2軍監督には川相昌弘内野守備走塁コーチ(43)が就任する方向。また、立浪和義内野手(38)が来季から打撃コーチ兼任となることで宇野勝打撃コーチ(49)は2軍に配置転換となることが濃厚だ。または前西武守備走塁コーチの苫篠誠治氏(43)を来季からコーチとして招へいする。苫篠氏は97年の現役引退後に、西武のコーチに就任。現役も含めて25年間にわたって西武ひと筋でユニホームを着続けてきたが、今季限りで退団。足と守りを生かした落合野球をさらに分厚くする人材として白羽の矢を立てた。53年ぶりの日本一を達成したが、唯一逃したセ・リーグ優勝をつかむためのテコ入れとして、コーチ陣の大幅な配置転換に乗り出す。
[2007年11月2日10時5分 紙面から]
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高代コーチ、一転来季も残留へ
 中日西川順之助球団社長(75)は3日、今季限りで退団すると見られていた高代延博野手総合チーフコーチ(53)と来季の契約を結ぶ考えを示した。同社長は「落合監督とは来季のスタッフの話もしている。落合監督からの信頼も厚い。コーチの入れ替えは若干ありますが、高代コーチも(来年のスタッフに)入っています」と話した。中日は、すでに前西武苫篠誠治氏(43)を招へいすることを決めているが、高代コーチの残留で検討されていた1、2軍のコーチの入れ替えも流動的となる。日刊スポーツ[2007年11月4日9時57分 紙面から]
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中日にオフの風…宇野、高代コーチ解任
 中日は25日、今季全日程を終了し、高代延博野手総合チーフコーチ(54)と宇野勝打撃コーチ(50)の解任を決めた。近日中に通告する見込み。また、元西武の高木宣宏氏(44)、中村武志・前横浜コーチ(41)、球団職員から現場復帰する渡辺博幸氏(38)、今季限りで引退した上田佳範外野手(34)の来季コーチ就任を発表した。このほかOBで野球解説者の稲葉光雄氏(60)の投手コーチ就任が内定。1、2軍の振り分けなどは未定。26日からナゴヤ球場で始まる2軍の秋季練習から参加する。 【2008年10月26日】

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〈来栖のつぶやき〉うっかり見過していたが、高代コーチが、この1年、存在感稀薄な状態だった。そのため井端ヒロ君だって故障続き。まさかの欠場を余儀なくされた。高代さんと上手く連携しない監督の下では到底選手の伸び伸びしたプレーは望めない。酷い落合政権。


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