米国の不良債権、5兆―6兆ドル

2008-11-16 | 国際

広がる金融危機更新:11月16日 07:00日経ネット
(11/16)米国の不良債権、5兆―6兆ドル 日経センター試算
 日本経済研究センターは、米国の金融機関やノンバンクなどが抱える不良債権が総額5兆―6兆ドル(480兆―580兆円)に達する可能性があるとの試算をまとめた。住宅価格が急激に上昇した2001年ごろから、国内総生産(GDP)に対する負債の比率が大きく上がり、過剰な負債を抱え込むことになったという。
 米経済の低迷が長引けば不良債権がさらに増えるため、公的資金を活用した処理を急ぐべきだとしている。


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