「三重県朝日町中3女子殺害事件」刑事裁判公判中の少年に7700万円賠償命令 2015.6.11 津地裁

2015-09-17 | 少年 社会

 産経ニュース 2015.6.11 22:55更新
中3女子死亡事件 公判中の少年に7700万賠償命令 津地裁
 三重県朝日町で中学3年の女子生徒が死亡した事件で、強制わいせつ致死罪などに問われ、1審で5年以上9年以下の不定期刑の判決を受けた少年(19)に、津地裁が損害賠償命令制度に基づき、遺族への慰謝料など約7700万円の支払いを命じたことが11日、遺族側弁護士への取材で分かった。
 同制度は、遺族が刑事裁判手続きの中で被告に賠償請求できるもので、遺族側が約1億円の損害賠償を求め、地裁に審理を申し立てていた。刑事裁判では、5年以上10年以下の不定期刑を求めた津地検が、1審判決が求刑を下回った点を不服として控訴している。
 弁護士によると、審理は3回開かれ、地裁が分割で支払う和解案を少年側に示したが、受け入れられなかった。遺族側は保護監督責任を怠ったとして、少年の両親にも損害賠償請求訴訟を起こす意向を示している。
 ◎上記事は[産経新聞]からの転載・引用です
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◇ 「三重県朝日町中3女子殺害事件」津地検 控訴 2015/4/6
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◇ 少年に懲役5年~9年不定期刑判決 遺族は約1億円の損害賠償を求める手続きに… 朝日町中3女子殺害 2015-03-24
◇ 「三重県朝日町 中3女子 殺害事件」遺族、少年に約1億円の賠償請求へ 「損害賠償命令制度」付帯私訴
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