求刑上回る判決 福岡地裁

2009-11-19 | 政治/検察/裁判/小沢一郎/メディア
集団強姦で「犯行主導」の被告に求刑上回る懲役5年判決 福岡地裁
産経ニュース2009.11.19 21:37
  女子高校生に乱暴したとして集団強姦(ごうかん)罪に問われた解体業手伝いの船倉祐也被告(20)に、福岡地裁の鈴木浩美裁判長は19日、懲役4年の求刑を上回る懲役5年の判決を言い渡した。
 判決によると、船倉被告ら6人は7月16日午後、福岡市南区のマンションの一室で、16歳だった女子高校生に集団で乱暴した。
 判決理由で鈴木裁判長は、船倉被告が世利好江被告(41)=集団強姦罪などで公判中=の指示に従って仲間を呼び出し、乱暴を命じた点を重視。「犯行を主導する立場にあった」と認定し「検察官の意見を考慮しても、法定刑下限の懲役4年を上回る刑を科すべきだ」とした。

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