名古屋市の河村たかし市長「首相の気持はよう分かる」2019/7/1 …大阪城天守閣エレベーター設置発言

2019-07-02 | 政治 メディア

河村市長「気持ちはようわかる」首相エレベーター“失言”に同情

 2019年07月01日 19時37分 毎日新聞

  大阪市で6月28日に開かれた主要20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)の夕食会で、安倍晋三首相が大阪城天守閣にエレベーターが設置されていることを「大きなミス」と発言したことについて、名古屋市の河村たかし市長は1日、「首相の気持ちはよう分かる」と擁護した。報道陣の取材に答えた。
 名古屋城天守閣の木造復元を目指す河村市長は昨年5月、「史実に忠実な木造復元を優先させる」として、新天守閣にエレベーターを設置しない方針を表明した。河村市長は安倍首相の発言について「文化や伝統を大事にしようという趣旨でしょう」と理解を示した上で、「本物を皆に見て触れてもらうのが本当のバリアフリー。エレベーターを作るのは冷たい考え方だ」と持論を述べた。
 一方、市内の障害者団体などでつくる「名古屋城木造天守にエレベーター設置を実現する実行委員会」の近藤佑次共同代表は「(首相発言は)信じられない。ジョークだとしても障害者をばかにしている」と反発。河村市長の発言についても「エレベーターをつけない方針なので、首相の発言に乗っかりたいのか」と批判し、「(名古屋城で)エレベーター不設置を認めると、今後の全国の事業にも影響する可能性がある」と話した。実行委は2日、エレベーター設置を求める市民の署名を市に提出する予定。
 安倍首相は夕食会のあいさつで、天守閣が約90年前に復元されたことを紹介。その後、「しかし、一つだけ大きなミスを犯してしまいました。エレベーターまでつけてしまいました」と続けたことに、インターネット上などで反発が広がっている。【野村阿悠子】毎日新聞 

 ◎上記事は[@niftyニュース]からの転載・引用です

――――――――――――――――――――――――
左翼新聞よ、鬼の首を取ったように「弱者」を引っ張り出しているのではないか 2019.7.1 天守閣にエレベーター
...............


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。