執行直前「こんなことになるとは」井上嘉浩元死刑囚---後悔ともとれる言葉(執行2018.7.6)

2018-07-11 | オウム真理教事件

執行直前「こんなことになるとは」 井上嘉浩元死刑囚
2018/7/11(水) 11:46配信 フジテレビ系(FNN)
  先週死刑が執行されたオウム真理教元幹部・井上嘉浩元死刑囚が、執行の直前、「こんなことになるとは思っていなかった」と、死刑となることへの後悔ともとれる言葉を残していたことがわかった。
  教祖の松本元死刑囚の側近中の側近で、地下鉄サリン事件で総合調整役とされた井上元死刑囚は6日、大阪拘置所で死刑が執行された。
  関係者によると、井上元死刑囚は執行の直前、担当刑務官から「ご両親に何か伝えることはないか?」と聞かれ、「お父さんお母さん、ありがとうございました」、「心配しないで」と答えたうえで、「こんなことになるとは思っていなかった」と、事件を起こしたことで死刑となることへの後悔ともとれる言葉を残したという。
  そして、最後に「まずは、よし」と述べたという。
  一方、松本 智津夫元死刑囚は、執行の7分前に、担当の刑務官から遺体や遺品の引渡しについて問われると、「ちょっと待って」と少し黙り、刑務官から「誰でもいい、妻や子どもたちがいるでしょう。どうする?」と問われると、沈黙のあと、「遺灰は四女に」と意思を示したという。
 最終更新:7/11(水) 12:35 フジテレビ系(FNN)

 ◎上記事は[Yahoo!JAPAN ニュース]からの転載・引用です
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〈来栖の独白〉
>執行の7分前に、
 真偽の程、測りがたい。
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2 コメント

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コメントありがとうございます。 (来栖宥子)
2018-07-12 15:09:42
 オウムの事件・死刑囚に触れる度、既成の宗教教団に対して怒りが湧きます。有為な若者が「道」を求めたのに、何ら応えなかった。救い得ませんでした。
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Unknown (Unknown)
2018-07-11 17:07:52
まさに、真偽の程、測りがたい、ですね。私には死刑に関して研究に研究を、経験に経験を重ねた来栖さんの言葉こそが確かなように感じられます。
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