豊川幼児殺害 田辺(旧姓河瀬)雅樹受刑者 高裁決定に異議 2019.1.28

2019-01-29 | 後藤昌弘弁護士

愛知の男児殺害、高裁決定に異議 再審請求棄却で受刑者
 2019年1月28日 17時34分
 愛知県豊川市で2002年、当時1歳10カ月だった村瀬翔ちゃんを車で連れ去り、海に落とし殺害したとして殺人と未成年者略取の罪で懲役17年の判決を受けた田辺(旧姓河瀬)雅樹受刑者(51)は28日、再審請求を棄却した25日の名古屋高裁決定を不服として異議申し立てをした。決定をした部とは別の部が審理を担当する見通し。
 記者会見した後藤昌弘弁護団長は「決定は弁護団の主張を検討した痕跡がない。新証拠にきちんと向き合うべきだ」と述べた。後藤弁護士が26日に福井刑務所で面会した際、田辺受刑者は「残念です」とがっかりした様子だったという。(共同)

 ◎上記事は[中日新聞]からの転載・引用です

豊川幼児殺害 田辺(旧姓河瀬)雅樹受刑者に再審認めず 名古屋高裁 2019.1.25
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〈来栖の独白 2019.1.29 Tue〉
 後藤弁護士さんは立派だ。どこまで再審が開かれると信じておられるのか伺い知る由もないが。
 再審の扉を開くことは、裁判官にとって出世を諦めることだ。請求を受け入れるということは、前任裁判官たち(の決定)を全否定すること。裁判所を否定することだ。そんな者が、上級の裁判所に居させてもらえるわけはない。官僚社会である。
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名張毒ぶどう酒事件/「司法官僚」裁判官の内面までゆがめ、その存在理由をあやうくしているシステム 
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