中日 谷繁新監督が始動
NHK NEWS WEB 10月15日 22時13分
プロ野球、中日で来シーズンから選手兼任で指揮を執る谷繁元信新監督が、１５日、チームの秋季練習に参加し、監督としてのスタートを切りました。
秋季練習はナゴヤ球場で行われ、谷繁新監督は新たに就任する落合博満ゼネラルマネージャーやヘッドコーチ復帰が内定した森繁和氏とともに参加しました。
練習に先立って谷繁新監督は選手たちに、「中日が弱いとは思っていない。頭で考えて練習し、グラウンドで結果を出して強い中日を取り戻しましょう」と話しました。
谷繁新監督は、１５日は選手として体を動かすことはなく、落合ゼネラルマネージャーなどと４時間余りにわたってチームの編成方針を話し合いました。
谷繁新監督は、「監督のやることの多さにびっくりしている。もう１回、みんなの力を１つにして強い中日にしたい」と意欲を示しました。
選手会長の吉見一起投手は、「監督を胴上げしたい。監督になったら、今より一層話しづらくなるかもしれない」と冗談を交えて話していました。
また、４８歳の山本昌投手は、「監督は勝つことにいちばんこだわる選手なので、ついていけるように体を鍛えたい」と話していました。
谷繁新監督は、来月１日に始まる秋季キャンプから、本格的に指揮を執ります。
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中日・谷繁監督、落合ＧＭとともに始動「強いドラゴンズ取り戻す」
サンスポ2013.10.15 11:50
選手兼任として新たに就任した中日の谷繁元信監督と落合博満ゼネラルマネジャー（ＧＭ）が１５日、名古屋市のナゴヤ球場で行われた全体練習に初参加した。
ユニホーム姿でグラウンドに現れた谷繁監督は、冒頭で選手やスタッフの輪の中心に立ち「頭で考えて練習して、グラウンドで結果を出す、強いドラゴンズを取り戻しましょう」と話した。落合ＧＭは「私はいいです」とあいさつを断った代わりに、森繁和氏が新たにヘッドコーチに就任することを発表した。
この日は観客席も無料で開放され、小雨がぱらつく中、多くのファンが新体制となったチームの始動を見守った。（共同）
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谷繁監督、落合ＧＭが選手と顔合わせ 秋季練習
中日新聞2013年10月15日 10時59分
プロ野球中日ドラゴンズの谷繁元信新監督（４２）と、新設されたゼネラルマネジャー（ＧＭ）の落合博満氏（５９）が１５日午前、名古屋市中川区のナゴヤ球場で行われている秋季練習を訪れ、就任後初めて選手と顔を合わせた。
小雨が降る中、谷繁新監督は選手やスタッフにあいさつ。「僕はドラゴンズが弱いとは思っていない。頭で考え練習しグラウンドで結果を出す。強いドラゴンズを取り戻しましょう」と１２年ぶりにＢクラスに転落したチームの巻き返しを誓った。
落合ＧＭは「私はいいです」とあいさつを断ったが、ヘッドコーチとして就任予定の森繁和氏（５８）を紹介した。佐々木崇夫球団社長も姿を見せ「ファンに感動や感激を与えてほしい。目標は１つ。新監督の胴上げ」と話した。
この後、谷繁新監督と落合ＧＭは球場に隣接する合宿所に入り、選手たちはキャッチボールなどで汗を流した。
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〈来栖の独白 2013/10/15 Tue. 〉
落合さんの他球団監督就任という最悪の場面を回避できただけでもホッと一安心だが、GMとして名古屋に存在してくれる。これ以上のことはない。落合さんのアイデアに舌を巻いた。
私は広島のマエケンも好きで応援しているが、今季広島がCS進出できたのは、単に広島が充実していただけではないだろう。中日がBクラスに転落したという事情が与って大きい。
中日は、すでに来季に向けて走り始めている。勝つ。強い中日が還ってくる。落合、谷繁、森の体制とは、そういうことだ。
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◇ 落合ＧＭ会見「名将谷繁への青写真」 / 「座席はいつも後ろの右端か左端」俺流映画鑑賞術 2013-10-15 | 野球・・・など
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